2020年07月30日

野村監督

つい最近、自分がkindle unlimitedを契約していたのだということに、気が付きました。
どうやら、4月頃から契約が始まっています。たぶん、アマゾンを巡回しているときに、知らない間にぽちっとしてしまっていたのでしょう。

それで、いくつか本を読んでいたのですが、その中で2月に逝去された野村監督の本を3冊ほどまとめて読む機会がありました。
例えば、こちらの本。

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表紙はさほど重厚さを感じさせないデザインですが、中身は示唆に富んでいると思います。
また今日、マネジメントの理論として紹介されていることなどを、野村氏が自分で考え、監督業の中で実践されてきたことなどがわかります。

「私は監督時代、選手に対して『人はいったい何のために生まれてくるとおもう?』という質問をよくした。」
ほかにも、「仕事とはいったい、何だろう?」といったことを常に考え、選手に投げかけていたそうです。

私も「経営とはなにか?」「経営の成果とはなにか?」ということをよく考えています。
そして、自分なりの答えを見つけてそれをコンサルティング活動のベースにしています。だから野村氏がこのように考える気持ちがわかる気がします。

上記の『人はいったい何のために生まれてくるとおもう?』についての答えとして、野村氏は、
「自分の人生の目標が確立していないということは、価値観や哲学が明確でないということである。価値観や哲学が明確でない人間によい仕事ができるわけがない。なぜなら、価値観や哲学があるからこそ、プロフェッショナルの仕事ができるからである。」
としています。

こうした根本的な事柄についての理解があるからこそ、人は成長するのだと思います。
手先のテクニックや流行の理論もいいけれど、それだけではいずれ限界があるのではないでしょうか。
これは経営においても同じだと私は思っています。

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2020年07月21日

知らなかった、では済まされないこと

世の中には、「知らなかった」では済まされないことがあると思います。

ずいぶん前から思っていることですが、どうして世界は、”ウィグル人の土地であった新疆は、中国に侵略された” と言わないのだろうと訝っています。ウィグルだけでなく、チベットも同じです。
それは一度、横に置くとして。

その、いわゆる新疆ウィグル自治区とされるところで、人権侵害などという生易しい言葉で片づけられるものではない、おぞましいことが起こっているのだろうと、これもずいぶん前から思っています。
おそらく、多くの日本人も、たまに新聞のべた記事などでそのことを見ているので、頭では理解していることだろうと思います。けれど、現実にその異様さを理解している日本人がどれだけいるでしょう。私を含めて。

ほとんどの新聞では、記事になっていたとしても「人権侵害」という4文字くらいでしか表現しません。また、日本のテレビの報道番組では ー私はもうたまにしか見ないし、見るとしても一部の番組を除いては”メディアを監視するために” 見ているだけですがー ほとんど報道すらされません。
今日はたまたま、昼ご飯を食べに行ったお蕎麦屋さんに神戸新聞が置いてあったので手に取ってみたけれど、国際面とされるページのほぼ4/5を中国と韓国、北朝鮮の記事が占めており、後はトランプ大統領を非難する記事と英国が香港の犯罪人引渡条約を停止するといった記事くらいだけでした。

ところで、つい先ほどYoutubeでBBCの報道番組 ーThe Andrew Marr showというらしいー を眺めていました。

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左にいるのがアンカーマンのMarr氏。右側が、駐英中国大使。

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まぁ、日本のテレビ局とは、肚の据わり方が違いますね。少なくとも、「サンデー・モーニング」や「報道ステーション」で、こうした報道を見ることはあり得ないでしょう。
BBCは、NHKやTBS、朝日新聞や共同通信のように、「共産党が支配する中国」に侵食された組織ではないといえるでしょう。


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このあと、Marr氏は、「この様子を見て、欧米の私たちが連想するのは、1930年代のドイツで起きた一連の出来事です」と続けています。

こうした状況を見るにつけ、「報道の世界では、日本は江戸時代と同じように鎖国下にある」と思います。


もうひとつ、知らなかったでは済まされないことだと最近私が思ったニュースがあります。
こちらは、つい先日、人民日報に掲載された、「琉球は日本に奪われたものだ」と主張する記事。

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こちらのニュースでは、「沖縄の歴史と尖閣の問題を合わせて、日本を牽制する狙いか」と締めくくっていますが、これは ”牽制” などという呑気な話ではなく、本気でしょう。

BBCとは違って、日本の報道やニュースでは、日本人を羊化する情報が溢れています。






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2020年07月16日

『トップガン マーヴェリック』

『トップガン』といえば、1986年に公開され大ヒットした映画です。当時、私は20代前半で、頭の中がまだ今より娯楽や芸能に親しんでいたのでこの映画もよく覚えています。ちなみに、最近はニュースに出てくる芸能人の多くを知りません。。。
先日、仕事の合間にネット記事を眺めていたら、その映画の新作が『トップガン マーヴェリック』というタイトルで今年中に公開されるとのこと。その記事の中身を引き続き見ていて気づいたことがあります。

トム・クルーズ扮する主人公が、初代『トップガン』に出演した時に着ていたジャケットがこちら。

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これは、アメリカの海軍巡洋艦「ガルベストン」が日本や台湾周辺で作戦行動をしたことに由来する、リアルなワッペンであるらしい。
一方、今回の『トップガン マーヴェリック』では、トム・クルーズはこんなジャケットを着ています。

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本来、日の丸であるべきところに、まるで三角コーンのような、へんてこりんなマークが鎮座してしまっています。
これもまた、私にとっては Bed's are buring. のひとつです。

もともとがフィクションだから、どんな絵もありだという考えの人もいるかもしれません。
この出来事は、たとえばこちらの記事では、

「中国のIT企業が出資。そのため、制作側が、中国のスポンサーに考慮して、日本の国旗と青天白日満地紅旗を外したとの見方が強い。」
「中国で大ヒットすると、興行収入が大幅に変わってくるため、中国人俳優を起用したり、撮影ロケーションに中国を使ったりと、中国市場を狙った“忖度”をするハリウッド作品が増加しているのだ。」

という表現で伝えています。しかし、私からすればあまりに呑気な分析です。
例えば記事の中に中国のIT企業とありますが、それはただの中国企業ではなく、おそらく本質は中国共産党だろうと思います。

以前にもこのブログで紹介したように中国共産党は常時、三戦を実行しています。これは軍事行動を伴わないものの、その目的とするところは軍事行動が目指すところと同じでしょう。だから、徹底してやってくると思っています。
オバマ政権(民主党)から変わったトランプ政権(共和党)のアメリカはそのことをよく理解しているから、たとえば孔子学院を規制したり、米国における中国報道機関をプロパガンダ機関と認定したりもしているのでしょう。

ところでついこの間まで、南シナ海では2組の米空母打撃群と中国海軍が同時に軍事演習をしていました。
たぶんオールドメディアでは大きくは報道されていないと思いますが、現在、両国の軍事的緊張が相当高まっているのかもしれないと思っています。
ここで「両国」と書きましたが、日本も紛れもない当事者ですね。

また、中国へのアメリカの攻勢は大統領選挙を睨んだものだと説明する報道も多く見られます。しかし、それは違うでしょう。
トランプ政権の一連の行動は、中国と対峙するという肚を決めた上でのものだと思います。武漢ウィルスのお蔭で、それが一層鮮明になったのではないでしょうか。世界の在り方がここ数年で大きく変わりつつあることを実感します。最近はよくアフターコロナという言葉が使われますが、私は米中の対立とそれに伴う国際情勢の大きな変化にこそ、アフターコロナという言葉は相応しいのではないかと思い始めています。

そんな中、日本はこれからどうするのでしょう。
『チーズはどこへ消えた?』にこんな一節があります。

「その後振り返ってみて、ホーはあらためて、チーズステーションCのチーズは一夜にして消えてしまったわけではないことを悟った。−中略ー 今になってわかるのは、何が起きているか注意して見ていたら、変化に備えていたら、あんなに驚くことはなかっただろうということだ。」


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2020年07月15日

梅雨の合間

連日、雨が続いています。
昨日は午前中、神戸でも大雨となって、事務所で仕事をしていたら市の警戒放送が周囲に響いていました。一時は、霧がかかったように周りが見えないほどに。

そんな雨も今日はやや治まってくれたので、久しぶりにマウンテンバイクに乗って昼食に出かけることができました。

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雨のお蔭もあって、きれいに整備された小路には木々がつややかに茂っていて、いい感じ。

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ご飯はお気に入りのビリヤニにしました。

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店によっては日本米をそのまま使ったようなびちゃびちゃしたビリヤニ(?)を出すところもありますが、こちらはそのようなこともなく美味しくいただきました。

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2020年07月05日

武漢ウィルスについて思うことE

このブログで何度か取り上げたことがある、門田隆将さん。その方が、「疫病2020」という本を発刊されたとのこと。

20代から40代半ばくらいまでの私は、ジャーナリズムというものは新聞かテレビといった既存の組織が体現するものだという思考しかなかったのですが、今日ではジャーナリズムは「組織だけでなく、個人であっても誰でも体現できるものである」ということを理解できるようになりました。そして、「多くの既存の組織としてのジャーナリズムより、個人として発信するジャーナリズムのほうがよほど信頼できる場合がある」というか「多い」という時代に入ったことを、ここ数年実感しています。

あれだけ大騒ぎしていた感染拡大がなぜ一応収束しているのか!? 他の諸外国と比べてなぜ日本では死亡率が著しく低いのか!? といったとても大切な疑問になんら解答を出すことなく専門化会議を解散させてしまうという、私から見ればちょっと驚いてしまう離れ業(?)を片目でにらみつつ、ひょっとしたらいくつかの真実に触れることができるかもしれないと思うので、「疫病2020」は読んでみようと思っています。

なので、その前に。
あえてそうした本に影響を受ける前に、武漢ウィルスの影響についてあと少しだけ、自分の考えを記しておきたいと思います。

・危機に備えることの大切さ
かねて、企業経営も国の運営も同じだと、このブログで何度も語ってきました。そのことでいうと、経営のセミナーなどで企業が真っ当な危機意識を持つことの大切さをいつもお話していますが、それは国の経営でも同じです。
しかし残念なことに、私からみれば日本という国は、危機に対する備えがあまりに緩すぎると思っています。そんな思いで、これまでにこんな記事こんな記事などを掲載してきました。
特に、今日の世界情勢においては、「共産党が支配する中国というリスク」は例えばSWOT分析した時に脅威のいの一番に挙げられる現実だと思っています。

そんな中、今回多くの日本人が、WHOという組織が中国の操り人形になってしまっていることは理解したであろうと思います。
私自身は、そんなWHOと同じような状況が日本国内のあらゆるところで繰り広げられていると思っています。このブログでは、概ねメディアのことだけに絞って掲載していますが、政界や教育界も同様に大変な状況ですね。
中国に静かに侵略されているという現実があると思います。
WHOの現状がつまびらかになって、そうした「共産党が支配する中国というリスク」に日本国民が気づくチャンスだと思っていたのですが、残念ながら現実はそうはならなかったように思います。
原因としては、喉元過ぎれば熱さを忘れる、論理的に突き詰めて考えるよりなぁなぁで治めることに慣れてしまっている国民性や、これらを利用して情報を操作する既存メディアの存在が挙げられると思います。


・羊の群れの、羊のリーダー
現在、首相である安倍首相が優秀であるかどうかは別にしてーこの記事にも記したように、武漢ウィルスに対する対応を私は評価していませんが―仮に今の日本で優秀なリーダーが現れたとしても、それはその群れの中での優秀なリーダーなのだと思います。

登場人物は3者です。
羊の群れと、それをそばで守る賢い番犬。羊を襲おうとしている狼。
日本を取り巻く安全保障状況を戯画にするとこんな感じではないでしょうか。

もちろん、狼は共産党が支配する中国です。
私たち国民が羊の群れであり続ける限り、たとえいくら優秀なリーダーが現れたとしても、それは「羊の群れの優れたリーダー」であって、「賢い番犬の優秀なリーダー」とは大きな差があるのだろう、ということです。

PS
それにしても、こんなことを自由につぶやける社会はありがたいことです。
私が勤めだした20代のころ、バブル全盛期で仕事仲間の多くが買い物と観光を目的として、香港にしょっちゅう、旅行していたものです。


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2020年07月03日

「あなたはあなたの・・・」

最近は、顧問先さまの訪問などの合間に、兵庫県の中小企業診断士協会の事務所が入っている、ハーバーランドの神戸市産業振興センターでの打ち合わせや業務などがちょくちょく入っています。
一昨日の水曜日も、私が所属する研究会がこのセンターの会議室で開催されていました。
会議が終わったあとは仲間との飲み会に出かけたりするのですが、この日は昼間の業務の関係で車で出向いていました。なので、会合が終わったあとはすぐに自分の車で帰宅の途へ就きました。

寒い時期なら車を飛ばして一目散に自宅に帰るのですが、この日は雨も降っておらず、気温も最適でした。
車で自宅へ帰るにはすぐに43号線に出てしまう実利的なルートもあるのですが、最近の私はその一本南の筋を通って帰ることが多いです。
理由は、神戸らしい、港の風景をすぐに間近に感じられるからです。

たとえば、こちらは当日、そのルート上にある遊歩道のそばに車を止めて撮った写真。
目の前を若いカップルが何組か、ゆっくりと行き交っていく、その向こうのとてもきれいな景色です。

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大学を卒業して就職する頃、できれば地元・神戸で仕事をしたいと思っていました。今、思い返せば、これといった大志もなく、仕事のやりがいや将来の夢なども明確ではない、中途半端な若造のほんのささやかな希望だったのだと思います。
けれど、神戸という街は新卒者を十分に収容できるほどの経済力がある都市ではありませんでした。
それで結局、私は東京で働き始めることになったのですが、その間、ずっと思っていたことはこの街は一生住む場所ではないということでした。
自分にとっては。

こんなことをいうと、東京を愛し、暮らし、仕事をしている方々に失礼なのかもしれないですが、若いころからそう思っていたし、そのことが自分の職業人生の「走行車線」となって、今、この地でこの仕事をするようになった一つの理由になっているんだろうなぁ、と思います。

そんなこんながあるので、ハーバーランドからの帰路に無味乾燥な43号線を走り続けるより、ついつい海沿いの道を走ったり、そこで車を降りて海の風を感じてみたり、元町の居留地跡を通り抜けたりしてしまいます。

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閑話休題。
そんな合間に、武漢ウィルスの影響が出る前に買って読みかけだった本のいくつかを、読み終えることができた一週間でもありました。
ひとつはこちら。


「あなたはあなたが使っている言葉でできている」

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いわゆる自己啓発本の一つかもしれません。
マーカーを引いたところを少しだけ、ご紹介。


「自分と何を話すかが、人生の質を決定的に左右する。」

「話し方は人生観を形作り、そして人生観は行動を変える。」

「状況は人を作ったりしない。状況は、人を映し出す鏡でしかない。(エピクテトス)」

「他人に見えるのは人生の上澄みにしか過ぎない。一方、自分の人生を見るとき、私たちは人生の裏側にばかり目を向ける。」

「自分が期待する人生じゃなく、今の人生を愛そう。」




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2020年06月24日

至福の居残り練習

先の週末は、日帰りの予定で仲間と鮎釣りに出かけていました。出かけた先は、紀伊半島の山の中。私の自宅からは3時間以上はかかります。朝早くに出かけて、途中で仲間と合流して、山の中へ。

着いたところは、こんなにきれいな清流がながれているところです。

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ちなみに、私の会社の屋号のClearstreamは、こんなふうなきれいな川の流れからとっています。

それはさておき。
私の場合、釣りは「釣りに出かける」というもうそれだけで幸せなのですが、残念ながら、この日はあまりにも釣れなさすぎでした。7時間くらい川の中にずっと立っていて、小指ほどの小さな鮎が3匹釣れただけ。いつもは暗くなるまで粘る釣友も、午後4時の時点で「今日はあかん。もう帰ろうか?」と言い出したので、私もそれに同意しました。

が。
あまりの貧果に不完全燃焼だった私は、翌日も釣りを続けることを急きょ、決意。仲間と別れて、近くの別の川に向かいました。実は、この季節、いつでも寝泊りできるようにとこっそりと車にテントを積んでいたから判断できたことでした。
それともうひとつ。
今回の武漢ウィルスで思ったことの一つが、人生楽しめるときに楽しんだ方がいいよね、ってことでした。
改めて。

そんなこんなで午後5時半くらいに着いた、もう一つの川でした。あまりポイントなどもよくわかっていないので、道みち、いろんな人に話を聞いて廻ったのですが、田舎の方はほんとに人がよくって、皆さん昨日までの友人のように気さくに応えいろいろ教えてくださいます。
そんな中のお一人が、その川の組合長さんでした。たまたま川のそばで釣りの準備をしておられたので、ポイントを聞こうと思って話しかけたらとっても親切にたくさん教えてくださいました。
その方のお蔭で、その夜のテント設営地も決定することができました。

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テントを設営し終えて、一人でビールを飲み始めたちょうどその頃、組合長さんがやってこられて、「一緒にコーヒーでも飲みませんか?」とのこと。少し離れた河原に行ってみると友人の方々もいらっしゃって、どうぞどうぞ、って感じです。とにかく笑顔で迎えてくださいました。
最初の一杯はコーヒーをいただきましたが、私のことなのでその後はビールや皆さんが作ってこられた料理もいただきました。
例えばこちらの鹿肉のジャーキー。一緒におられた人生の先輩が、銃で撃った鹿をご自身でを捌いて燻製にされたもので、ビールには最高でした。

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どこの馬の骨ともわからない人間をこうして誘ってくださって、昔からの仲間と同じように話しかけてくださる、それだけでひねくれ者の都会人(かもしれない)私はとてもうれしく思いました。
本当に、心から。

その場で2時間ほど過ごさせていただいて自分のテントに戻ると、9時前頃だったでしょうか。
当然のことながら、周りはもう真っ暗です。
目の前は、川の向こうに木々が立っていて、それが私の視界の3分の2ほどを占めています。そこを、蛍がたくさん飛び交っていくんですね。そして、木々の上の3分の1は夜空なのですが、そこは満点の星で満たされていました。

目の前で、色んな方向から、いろんな点滅の仕方で、蛍が飛び交うその光景はまるで舞台の舞を見ているようでした。そのうえに満点の星空が広がっていて、しばらく眺めていると流れ星まで見えました。

居残り練習、やってよかった。
あ。
ここのところの話は、釣りではないんですけどね。
でも、心からそう思いながら、あっという間にテントの中で眠りに落ちてしまいました。

PS
「釣りは人生とは別の時間」という本があります。
実感です。

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2020年06月17日

日々、反省。

今日は、奈良県で朝から一日、仕事でした。
神戸から車で出かけたので、開始時間より早く着くように早朝に自宅を出ました。高速道路の入り口手前に住吉川があるのですが、そこに差し掛かったのが6時頃。走りながらふと見ると、朝早くから川縁の遊歩道をたくさんの人がジョギングしたり、ウォーキングしたりしておられます。
当然、良い季節だからということもあるのでしょう。
が、いい季節であっても、こんな朝早くから運動したことは、私はこれまでにありませんでした。

アクセルを踏みながら、「ちゃんと行動してもいないのに『体重が増えた、増えた』なんて言うだけじゃぁ、だめだなぁ。」
と、ついわが身を振り返ってしまいました。


BSテレ東で今年もやってくれている「土曜は寅さん」を見ながら。

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相変わらず、寅さんと同じようにつくづく日々、反省です。

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こちらは、寅さんの過去記事
あれから5年経ったのか。






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2020年06月13日

少しずつ、回復。

本格的な、梅雨が始まりました。
本日、土曜日も終日、曇天・雨降りです。それで、晴耕雨読のような週末を過ごしています。この時期の(週末の)私の場合、 ”晴釣雨読” がより実情を表す言葉なのですが。
でも、おかげでいくつかの仕事で進展がありました。そしてこうしてブログに向き合う時間も取れています。
そこでちょっと振り返ってみると、先週はタイトルにしたように、少しずつ仕事が回復してきたことを実感した一週間でした。

月曜日は、その前の週の金曜に引き続き、研修の仕事をさせていただきました。
水曜日は、しばし控えていた顧問先さまに訪問し、久しぶりに経営会議に参加しました。
木曜日は、研修会社さまから、新たな研修の企画の打診をいただきました。
金曜日は、商工会議所さまにご訪問して、今年度の企画の打ち合わせをさせていただきました。

4月の時点ではほぼ毎日、自宅で過ごすばかりで先が見えない日々でした。

こうして、少しずつ回復しだして思うことは、「これまでにいただいたご縁に感謝」。
まずはそれが、第一です。







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2020年06月09日

リアルタイム その2

5月13日に「リアルタイム」という記事を書きました。それから1カ月と経たないうちに同じ趣旨の記事を書く機会が訪れました。

6月7日に、共同通信社が「日本、中国批判声明に参加拒否 − 香港安全法巡り、欧米は失望も」というタイトルの記事を掲載しました。

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御覧になってすぐにわかるとおり、「香港の民主主義を守ろうとする世界各国の動きに反して、ふがいない日本政府」、「それでもやっぱり、習近平来日は大切」というストーリーで構成されている記事です。
もうひとつ。
よく見ると、「誰が言ったのか」をはじめ、なんの根拠もない "ふわふわした綿あめみたいな記事" です。
これだったら、誰でもいつでも、好きなように書けてしまうことでしょう。

でも、「新聞で」この記事を読んだ多くの人がそのまま信じたことだと思います。

一方で、インターネットでこの記事に接した人の多くは「この記事はほんとうなのか!? 信じていいのか!?」という疑いの目を向けていました。

プロサッカー選手の本田圭佑さんもその一人です。

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私も、もうずっと前から共同通信社(時事も相当にひどいのですが)はうかつに信じてはいけない会社だと認識しているので、多くの人がネット上で疑念を持っていることについて、すぐに共感できました。
さらに私なりにこの記事の背景を調べていって、「事実は、日本はそんな拒否はしていないし、関係国から失望の声は上がっていない」ことを理解しました。
そこから得た結論。
共同通信社は明らかに、「意図的なウソを記事にしている」というのが私の判断です。

本田選手も同じように思ったことでしょう。
すぐに次のようにツィートを発信しています。

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私はこれまで幾度か、 ”新聞やテレビが信用できないという事実(より正確いうなら、私なりの認識)" を周囲の人に伝えたことがありますが、総じて年配の人はその考えに懐疑的でした。その筆頭が、私の母親です。いくらわかりやすく説明しても、「新聞が嘘をつくはずがない」と信じ切っています。

それに対して、本田選手のような若い世代の人たちは、柔軟ですね。
柔軟になれる理由は二つあると思います。
一つは、自分でネットを使って情報を取りに行くことが出来ること。もう一つは、新聞を定期購読したりテレビを見る習慣がないために、メディアに毒されないで育ってきたことです。
上掲の、彼の最初のツィートにおいてすでに、「この記事が本当なら、フェイクなら」という前提を持っている時点で、私の母親たちの世代とは違う認識を持っていることがわかります。

ところで、本田選手や私のような認識を持つにいたった人間が次に考えるべきことは、「@共同通信社はなぜ、どんな意図でウソを記事にしているのか」、
「Aそもそも、なぜウソを記事にして平気でいられるのか」
ということだと思います。

前からずっと思っていることなのですが、例えば製造業の企業であれば作った製品の品質の保証であるとか、コンプライアンスが厳密に求められる世の中なのです。
でも、メディアの世界ではこの点がまるで治外法権です。
このことに「おかしい」と思わない日本人が大勢を占めている現状も、問題だと私は思うのですが。

PS
共同通信社の記事は、日本全国の地方紙のトップ記事や社説という形で掲載され、毎日溢れかえっています。
私の地元でいえば、神戸新聞に掲載されている記事の多くが共同の記事です。
















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