2017年12月19日

平成29年を振り返る

そろそろもう、師走も半ばに入っていきます。いろんな場面で、今年を振り返る機会が増えていくと思います。
私の個人的なことを振り返ると、独立してからこれまでの9年間ほどは、中小企業診断士もしくは経営コンサルタントととしての仕事だけに邁進というか、その世界のことだけを考えて自分なりに切磋琢磨することができた年月でした。
考えてみれば、これは大変幸せなことだったと思います。自分がこれ! と定めたジャンルの世界だけで、自己実現することだけを考えていれば、よかったのですから。

これは、マズローの欲求5段階説でいえば、最上位にある「自己実現の欲求」だけに注力できていたということなのでしょう。

しかし、今年は相当、様子がちがってしまっていました。
マズローの欲求5段階説でいえば、もっと下位にある「安全の欲求」あたりのことにまで、気を回し続けなければならなかったからです。
つまり、日本人としての「安全について」過去これほどまでに危険を感じ、真剣に考えたことがなかったという一年でした。その原因は、2つあります。
一つは、北朝鮮のこと。これについては、もうほとんどの日本人が、理解している話題だから、多くを語るまでもないでしょう。

もう一つは、既存の報道機関が(私からみれば)本当に狂ってしまって、私たちの大切な民主主義を冒涜し続けていたことだと思っています。

かつて、私がジャパンタイムズという会社にいてその経営状況に危機感を抱き、懸念を社内で表明した時、このような考え方をしていた私は少数派であり、私ほどには危機感を感じてはいない周囲の多くの社員たちから強い反発を受けたものでした。
それと同じような状況が、今の日本の報道を取り巻く世界で起こっていると思います。

つまり、これだけ歪んでしまった報道界の異常さを目にしているにもかかわらず、それを正しく理解している国民が、あくまで少数派であると私は思っているということです。




posted by y.i at 00:00| 3.メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする