2018年02月21日

憲法改正論議

年が明けてから急に、メディアで憲法改正の論議が溢れるようになっています。
これだけで10年ほど前、というより4、5年前と比べても、隔世の感だと思います。といっても、私も10年程前まで、憲法のことなんか何も考えていなかったのですが。。

しかし、今年はひょっとしたら、本当に年内に憲法改正のための国民投票まで、行くかもしれません。
そのことを考えると、次の2つはとても重要なことです。

1.ひとりの主権者として、憲法のことを、どこまで真剣に考えるか。
2.どのメディアの、どの言葉を、どのように解釈し、信じるか。

1.についての私の基本的なスタンスは、すでに2016年6月28日の「会社作りも、国作りも同じ」という記事で、お伝えしています。
これを一言で言えば、「憲法は、権力者を縛るもの」ではなく、「もっと自由にのびのびと、国の将来の発展に資するもの」ということです。
しかし、おそらく間違いなく、これまでの成功体験や既存の価値感にひたり続けていたい人物や組織は、「憲法は、権力者を縛るもの」というロジックを繰り広げ続けるでしょう。
こうした、”一見尤もらしい意見”が、人と組織の発展や変革を阻むのだと思います。

そして、日本人は、その生真面目さや多様性の少なさ、若しくは社会に強く根付いている同調圧力等々に由来する(諸外国と比較しての)論理性の弱さなどから、こうした”一見尤もらしい意見”に流されやすい傾向があると思います。
こうしたことが、例えば、先の大戦、つまりいわゆる”太平洋戦争”の結果にも大きく影響したのだろうと思います。
したがって、”一見尤もらしい意見”を克服できるかどうかが、70数年前の失敗を繰り返さないための、大きなカギになると思います。

もっとシンプルに考えると、生き残るのは強い組織ではなく、変化に対応できる組織だということ。
それだけです。






posted by y.i at 00:00| 日々のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする