2018年08月15日

終戦記念日

このお盆の間は、あまりどこも出かけずにゆっくり過ごしています。それで、普段はできないような片づけものをこなしたりもできています。
ふと気がついて、このブログのサイドバー(記事の右側)も少し、修正しました。
まず、プロフィールの中にまだ前の屋号が残っていたので、新しい社名に変えて、リンクを貼り直しました。
また、過去ログのランを新たに追加して、過去の記事を検索しやすくしました。
その作業をしていて改めて、「自分にしてはよく、(細々とながら)長年記事を書き続けてきたなぁ。」と思いました。
例えば、このシーズンですからよく他のアユ釣り師のブログを見るのですが、中には一時期、熱心に記事を上げていても、2〜3年でパタッと書くのが止まってしまっているサイトもあります。
まぁ、毎月2つから、多くて5つくらいまでの記事しか書いていないので、ほんとに「細々と、」なのですが。。

さて、今日は終戦記念日。
過去ログを作ったので、これまでこのあたりの日にどんな記事を書いていたのか振り返ってみると、2014年に今日と同じ「終戦記念日」というタイトルの記事を書いています。
この記事を読んでいただいた方がいらっしゃるとすれば、どのようなメッセージが伝わったかな、と改めて思います。

お伝えしたかったことの一つは、物事、特に私たちの将来を左右する大切な物事を論理的に考えることの大切さでした。
逆に言うと、多くの人が、先の太平洋戦争(もしくは大東亜戦争)について、いまだに ”ムードでしか” 捉えられていないんじゃないかと私は思っています。
こうしたムードづくりを担っているのが、既存の大手メディアでしょう。
この点については、NHKが一番熱心なんじゃないでしょうか。この時期、NHKはドラマ、ドキュメンタリー、ニュースなどあらゆる手法で「戦争はいけない」という ”ムードだけ” を、戦後何年もずっと、大量生産しています。

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別に「戦争はいけない」というメッセージを流すことは悪じゃないと思います。だけど、「じゃあ、それをどうやって防ぐのか、その現実的かつ具体的な方法」をあわせて考えられるようにするのが、大人の責任だと思います。
しかし、NHKをはじめ、多くの既存のメディアはそこを意識的(意図的)に、削除していると私は思っています。
その結果、多くの人々が、終戦後すぐの頃と同じ意識・思考のままで止まってしまっているのではないでしょうか。

どうしてメディアが意識的(意図的)にそんなことをしなくちゃいけないのかと、訝る向きもいらっしゃるかもしれません。私自身が、以前はそうでしたから。
大学を卒業し、新聞社を就職先に選び、働いていた21年間、そしてそのあとの数年間はずっと「メディアは公正で、世の中の正義のために存在しているもの」とばかり思っていました。
しかし、その職場を離れ、そしてインターネットで多様な情報を得て、専門的な書籍も買って自分なりの考察を深めるにつれて、今の日本の既存の大手メディアはそのような存在ではないと理解するようになっています。

一言でいえば、既存メディアの本質は、自分たちの既得権益をこれからも享受し続けたいだけだと思います。つまり、国民や読者に真実を届ける(報道する)なんてことは、二の次、三の次の話だということです。
・・・というか、「国民や読者に真実を届けると、自分たちの住みやすい世界を崩壊させることにつながることがある」と知っているから、「そうしたことにつながる事実は報道しない」と、決めていると理解したほうが、すっきりします。
こうした事例は、既存メディアの報道を、ネットで発信される情報をもとに検証していくと、いくらでも見つけることができます。(逆にいえば、ネットで情報をとらず、テレビと新聞だけを信じているとこうしたことがわからないままです。)
もちろん、現場にはジャーナリズムの理念を信じるまっとうな意識の記者もたくさんいるでしょうが、組織全体の本質の前ではちっぽけなものです。

そんな既得権益が生まれる始まりとなったのが、終戦からはじまるGHQの占領時代。
この間にGHQが(他のあらゆる分野と同様)メディアにも手を入れ、それに従うことで自分たちが安住できる場所を見つけたのが今のマスコミなんだと思います。

だから、過去のこのブログの記事でも触れたことがあるWGIP(War Guilt Information Program)や、プレスコードについて理解しないまま、国民がテレビや新聞を盲目的に信じ続けるのは、非常に危険なことだと私は思っています

アメリカが庇護してくれる時代にはその弱みはあまり目立ちませんでした。しかし、トランプ大統領がアメリカ第一を掲げて世界の警察官の役割を減退させる一方、中国や北朝鮮の脅威が増す時代にあっては、その弱みがもたらす危険性がますます増大しているんじゃないでしょうか。



posted by y.i at 00:00| 3.メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする