2015年10月27日

商ひょうご131号 有限会社エノキ工芸さま

商ひょうごの第131号が、発行されています。
今回は、家具や什器等のリペア事業をされている有限会社エノキ工芸さまを紹介させていただいています。

以前の私のブログ記事で、日々お会いさせて頂く経営者や社員の方々は皆さんその道のプロばかりである旨を記しましたが、同社の榎社長やスタッフの皆さんもその見本のような方々です。
傷ついた家具を修復する様子を実際に拝見させていただきましたが、見事というほかありません。ほとんど、芸術の領域です。

その道のプロということは、常に情熱と研鑽を忘れないでいられるということなんですね。きっと。

エノキ工芸さまの記事は、以下のページでご覧ください。

http://web.hyogo-iic.ne.jp/kouri/syohyougo

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2015年09月27日

経営理念

お彼岸を過ぎて、急に秋めいてきました。今年も暑い夏でしたが、思いの外、短い夏であったようにも思います。新たに気持ちを切り替えて仕事に頑張ろうとされている方も多いと思います。

私は読書の秋を先取りして、先日、「生きた戦略の条件〜勝ち残る会社の13原則〜」という本を買いました。まだ読み始めたばかりですが、非常にわかりやすく書かれているので少しご紹介します。
著者は、新将命という方です。
この本では、企業が生き残るために必要な原則を13挙げて説明していますが、冒頭で、理念がどのように重要であるか、どう活用すべきなのかに多くのページを割いています。

「理念は最重要経営資源であり、お題目ではない。」
著者は、最初にこう言います。
その点について、データを使って説明してくれています。
ハーバードビジネススクールのコッター教授の調査では、20年の間で、理念のある会社の経常利益率が8.07%上昇したのに対し、ない会社の場合は2.16%しか伸びなかったそうです。また、松下幸之助氏の「企業成功の50%は理念である」という言葉も紹介しています。
また、大切なことは理念が単なるお題目でなく、現場にしっかりと染み込んで「仕事をする道具」になっていることだと述べています。私もまったく同感です。
そして、全ての企業を次の4つのタイプに分類しています。

@理念不在型
 理念がない。魂のない会社。このタイプはさらに次の2つに分かれる。
  ・会社は売上と利益が全てで、理念など必要がないという確信犯
  ・そもそも理念の大切さに気づいていない。

A暗黙型
 社長の胸の中に漠然とした思いはあるが、形になっていない。

B形骸型
 形としてはあるが、生きた理念になっていないお飾りタイプ。社員も理念をしっかり理解していない。

C活性型
 理念が仕事をする上での道具になっている。理念は経営判断のよりどころであり、社員の行動基準になっている。

著者は、経験則で、@が全体の10%、Aが5%、Bが80%、Cが5%としています。
私が日々、経営支援をしている中でも同じ実感です。
皆さんの会社の現状は、どうですか!?
posted by y.i at 00:00| 経営コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする