2017年09月03日

「カエルの楽園」 再掲

9月になって、急に爽やかな風が吹き始めました。
けれど、内外を取り巻く状況は、爽やかなんて言葉からほど遠いようです。

そんな中で、ネットや報道を見ていて思い出したのが、去年の8月7日に書いた、百田尚樹さんの「カエルの楽園」という本についての記事です。
その記事の中で、私は「この本で書かれていることのおよそ7割程度はすべて真実で、残りの3割ほどがこれから起こるかもしれない未来の話です。」と記しました。
この数日、北朝鮮のミサイル発射と核実験の進行と、それに伴う日本国内の反応を見ていると、「残り3割」がそのとおりに進行しているなぁ、という感想です。

ここ数日の国内の反応では、有名な作家が「国家の存亡を賭けることになっても、(戦うよりも)再度戦争放棄を宣言する」と発信したり、東京新聞の記者が「(こういう状況になってしまったのだから、)北朝鮮の金委員長の要求に応えるように、日本からアメリカにもっと行動を手控えるように促さないのか」と官房長官に質問したり、テレビのコメンテーターが「今の米朝の対立は、日本に責任がある」と発言したり。
これらは、「カエルの楽園」の「残り3割」に出てきたセリフと瓜二つです。

もっと驚いたのは、今回の出来事を何でもかんでも安倍首相や政府の悪事だと解釈する発信。
例えば、ミサイルが発射された前日は必ず官邸に泊まっている、発射がわかっていながら国民に隠しているとする「安倍首相のミサイル疑惑」なるものがあるようです。
冷静に、論理的に考えると、「政府がまともに情報が取れていないより、とれているほうがよほどまし」だし、「もしわかっていても、前日からそんなことを宣言したらパニックになるかもしれないし」、「なんでも公表して相手に手の内を見せるほうがおかしい」と、わかりそうなものです。
だけど、特定の意識が根付いてしまっている人は、そんなふうには考えられないようです。

その他にも「Jアラートを鳴らしたこと自体、おかしい」とか、「今回の出来事は、加計問題逃れ」とか。
私だったら、もし東京に核爆弾が撃ち込まれたら、首相だって死ぬんだから「加計問題逃れ」なんて、意味をなさないと思うのですが。
ネットを見ていると、上記の私のように考える人たちと、その対極にある人たちの意見に大別されます。(もちろん、圧倒的マジョリティは、そのどちらでもない人たちだと思いますが。)6月11日の記事の最後で、私は「これこそが、私が一番心配している、『メディアによる分断』です。」と書いたのですが、これがその一例だと思っています。

繰り返しますが、私は特定の政権や政治的な思想でこうした発信をしているのでは、ありません。
元新聞社出身という出自から現代のジャーナリズムに危機感を持ちつつ、コンサルタントとして身につけた「論理性」、「客観性」から「本質」を見つめると、こういう判断になるという、ささやかな発信をしているだけです。

最後に。
9月になって、秋らしくなると、思い出す曲です。
https://www.youtube.com/watch?v=H7bwWAVVCWg

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2017年08月31日

夏の思い出

今日は、8月31日。
そこで、夏の思い出の振り返り、といっても、私の場合はワンパターン。。。

この8月は、久しぶりに一人キャンプをしました。

昼間、いつも釣り場になる場所はご覧のとおり、観光客に埋め尽くされていました。

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こんな場所を避けて鮎釣りを楽しんだあと、テントを張ります。

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夕暮れ時から9時くらいまで、河原でのんびり過ごしていると、涼風が駆け抜けていき都会では得られない心地よさです。その時の足元は、こんな感じ。

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そのうち、となりのテントの親子連れが花火をはじめて・・・自分にもこんな時があったなぁ・・・などと思っていたら、いつのまにか寝入ってしまっていて・・それでも河原は優しくて。

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その後、テントに入って、朝まで熟睡でした。

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昨日今日と、朝夕はだいぶ涼しくなってきたから、ほんとにキャンプを楽しめるのはこれからなんですけどね。。。

以前のキャンプの記事は、こちらです。

それと、仕事関係では、こんな記事も。
兵庫県中小企業診断士協会のプロコン育成塾は伝統ある塾で、今年度は9月上旬に開講します。この記事にあるとおり、私は文章力とプレゼン力の講義を担当しています。



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2017年08月29日

何をいまさら・・・!?

今日は早朝に、北朝鮮のミサイルが日本の上空を飛び越えて北海道の沖合に着弾したことから、どのニュースも「列島緊迫」、「Jアラートがなったらどのように避難するのか」といった報道をしているわけですが、率直な感想としては、「何をいまさら!?」としか、言いようがありません。

私の場合は4月6日の記事で、その頃に自分なりに理解していた事の重大性を記しました。おそらくこの頃はまだ、多くの方がこの問題をあまり真剣に考えていなかったと思います。でもその頃の私は、自分の身の回りの状況(いざというとき、どこに逃げるのかといったこと)を確かめたりするとともに、その限界も認識し、相応の怖さをずっと感じてきました。(いまはもう、その緊張感は持続してはいません。)
そういう行動をとったのは、私なりの「メディア・リテラシー」があったからだと思っています。

だけれども。
報道機関は、その後、この問題を直視することなく、ずっと森友や加計の話ばかりを垂れ流していましたね。
正直、関西流にいうと「あほか・・・」という感じでした。これは、多くの方が感じていたことだと思います。

今日のことで明らかになった、メディア・リテラシーに関して知っておくべきことの一つは、「テレビは、”絵になる出来事”が実際に起こらないとまともにアクションしない」ということです。
だから、このようなメディアだけにどこまでも頼っていたはだめだということです。ことが起こってからしか、情報がつかめないのですから。

ところで、最近は朝日新聞の紙面を見ても、加計学園の記事はほとんど痕跡が見当たらなくなってきています。6月11日に書いた「日々、疑問B」の記事で、私は「何も問題がないにもかかわらず、すでに現政権が悪いことをしているような前提での報道やムードがこの国を覆い尽くしてしまっていることが怖い」と記しましたが、やはり、「何も問題がない」状態のままで推移しています。明らかに、この話は、もう終わりでしょう。
おそらく、熱心な朝日新聞の読者でも、何がどう悪かったのか、きちんと説明できる人はいないと思います。
結局、北朝鮮のミサイルの脅威に晒されながら、わけのわからない森友・加計の問題で騒ぎまくったこの半年は、なんだったのでしょう!?

しかし一方で、朝日新聞は大きな成果を上げたのだと、私は思っています。それが、日本国民にとっての成果かどうかは、まったく別問題なのですが。



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2017年08月28日

8月下旬というとき

これまで50年以上生きてきましたが、「8月下旬というとき」は私にとってずっと、特に何の意味ももたない時間でした。

8月の前半は暑さがいよいよ厳しくなってきてそこに原爆が落とされた6日と9日が訪れ、テレビや新聞で毎年同じことが〜盛んに〜報道される。それを横目で見ているうちに、高校野球の報道が過熱し始め、お盆がやってくる。その頃にはテレビや新聞では終戦特集が組まれるようになっていて、ここで、「ああ、今年も夏のハイライトを迎えたんだなぁ」と、いちいち言葉にはしないけれども、無意識のうちにそんな感覚を得る。それが私にとっての夏なのでした。
下旬は、ただの付けたしのようなものです。上手くすると、地蔵盆の昔懐かしい灯りに触れられるかどうかというくらい。

しかし、今年は少し、様子が違いました。
きっかけは通州事件という出来事を知ったことでした。今の時代ですから、ネットで検索するとそれに関連する情報に簡単に接することができます。
そうして、何に気づいたかというと、先の大戦で日本が降伏したあとの8月下旬以降も、大陸では多くの日本人が恐怖におののき、そして実際に極めて不幸な死を受け入れざるを得なかった方々がたくさんいらっしゃったということです。(単に死ぬだけなら、まだ救いがあったのかもしれません。)

もちろん、昔から映画やドラマで、「終戦直後にソ連軍が攻めて来て、大陸では引き揚げに大変苦労した」ということは知っていました。しかし、それはあくまで「大変苦労した」といった大雑把な言葉でまとめられた、まったくリアリティに乏しいものでしかありませんでした。

しかし、現実はどれほどリアルで悲惨なものだったのかということに、この年になってようやく気付くことができました。
例えば、8月27日は、敦化事件(日満パルプ事件ともいうそうです)が起こった日です。つい先日、この事件(”事件”という呼び方自体、これでいいのかと思いますが)を知って、私は72年の時空(実際、事件の現場は私が住む神戸からは札幌へ行くほどの距離じゃないでしょうか)を超えて、ソ連兵にレイプされ続けた後に集団自決した女性たちの気持ちはいかばかりだったろう(こんな言葉で表すことしかできないことが、申し訳ない気持ちなのですが)と思い、こうした方々のことを知らな過ぎた自分が申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

敦化事件はほんの一例で、その後の通化事件やシベリア抑留につながる悲惨な出来事が大陸で始まったのが「8月下旬というとき」だというのが、この夏に私が得た認識です。そして、現代を生きる日本人が、彼女たちのことを忘れてはいけないときなのだと思います。

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2017年08月27日

中小企業診断士の実務補習

中小企業診断士の試験は、1次(マークシート)と2次(筆記)の2つあります。一般社団法人中小企業診断士協会によると、平成28年度の1次試験の合格率は17.7%、2次試験の合格率は19.2%でした。これら二つの試験を共にクリアしなければいけないので、通算の合格率は4%ぐらいになると言われています。(最近は、2次試験を受ける代わりに、大学等に設置された中小企業診断士登録養成課程を受講する方法もあります。)

そして、さらに正式の登録するには、実務補習を受けなければなりません。これは、経験を積んだ中小企業診断士の指導のもと、実地で経営診断をするもので1回あたり5日間のコースを、3回受講します

昨日今日と、その実務補修の副指導員として、大阪商工会議所に来ています。

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昨日は提言の方向性をみんなで決めて、今日は報告書作成も佳境に入っています。
6名の受講生の方がおられるのですが、皆さん真面目で優秀な方ばかりです。

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2017年08月08日

今週の名言

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「もし、私がより遠くを見ているとしたら、それは、先人の肩の上に立っているからです。」(アイザック・ニュートン)
「成功を自分ひとりの努力によるものだと主張することは、浅はかで傲慢なことだ。どんな優れた業績も、多くの手と心と頭に助けてもらって初めて可能になるのだから。」(ウォルト・ディズニー)

私の日々の経営支援も、これと同じだと思います。
たくさんの先人が、経営学をはじめとする多くの知見を残してくださったその肩に立って、今の仕事ができているのだと思います。

ところで昨日は台風。関西も直撃でした。
メダカの睡蓮鉢は、室内に緊急避難でした。

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2017年07月31日

夏の週末

夏の週末は、仕事から離れて、こんなところで過ごしています。

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川にも様々な顔があるんですが、ここは雄大な景色です。
この炎天下で、長い釣竿をもって5時間、6時間を立ちっぱなしなのですが、街中で同じことをやれと言われれば、5分も持たないでしょうね。

2週間前の釣りの帰りには、早くも大きな打ち上げ花火に遭遇しました。

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明日から8月。
夏本番です!


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2017年07月26日

Around the World by BEER!

堅い話が続いたので、ちょっと一服で柔らかい記事を。

昨日は、私が主宰しているささやかな勉強会「六甲営業道場」の定例会の日でした。
いつもどおり熱心な勉強会が終わったあとの飲み会。

入ったお店で世界の”ビールフェア”なるものをしていたので、さっそくみんなで頼みました。

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私が飲んだのは一番端の、メッシーナ。イタリアのビールなのかな。ちょっとピンとこない味でした。
なんとなくですが、私の舌が(喉が!?)日本のビールになれているからというより、向こうとこっちの気候の違いを思わせました。

次に飲んだのが・・・IMG_5044.JPG

写真の向かって左のビール。メキシコのチリビールだそうです。ものすごく辛くて、ビールとは別の飲み物のように思えました。

ビールの最後はこちら。

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おどろおどろしい髑髏のラベルですが、味はなかなかよかったです。

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2017年07月15日

スキルアップセミナー 第2回

今日も、(一社)兵庫県中小企業診断士協会のセミナーに参加しています。
今回のテーマは、「経営改善計画作成支援のための計数計画の作り方

今回は、金融機関出身で、財務に豊富な知見をお持ちの神戸密着経営・西口先生の講演です。
金融機関勤務時代のご体験など、興味深いお話をたくさんしていただいています。

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晴天の土曜日ですが、熱心な会員診断士の皆さんで、満員です。

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2017年07月11日

今週の名言

「これで十分だと思って現状を認めてしまうのは、バックミラーだけを見て運転をするのと同じことだ」
マイケル・デル


暑くなってきて、メダカの睡蓮鉢はますます水草が繁茂してきています。
餌をあげるときは、水面近くまで浮上してきますが、それ以外の時は相変わらず慣れてくれません。
ただ、どの個体も元気です。

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2017年06月12日

今週の名言

「報酬以上の仕事をしないという人は、仕事ぶりに応じて報酬が上がっていくということを忘れている。」(エルバート・ハバート)

暑くなってきて、メダカの鉢の水がすぐに汚れるようになりました。そこで、昨日は水を入れ替え、今朝はすっきりです。

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2017年06月11日

トレーニング

こう見えて、30代の初め頃から、ずっとフィットネスクラブに通っています。以前はスタジオに入ることもあったんですが、最近はもっぱら、ランニングor自転車の有酸素運動と、軽いウェートトレです。
とはいえ、仕事が忙しときはジムの時間を確保するのも大変です。
そんな中、先週は何とか時間を確保できました。
こちらは、自転車から見える景色。
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そしてこちらは、ウェートマシンのひとつ。上腕や背筋を鍛えるマシンです。

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この日は、汗を流してから、午後からの研修に臨みました。

また、先週末は、新しい内容をプレゼンテーションする機会があったので、そのトレーニングも。
こちらは、自分の事務所で、講座の予行演習をしているところです。
iphoneを新しいのに変えたので、こうして簡単に自分が話している様子を撮影し、振り返ることができます。
とても便利になりましたね。

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2017年06月05日

今週の名言

「すべての困難は、あなたへの贈り物を両手に抱えている」 (リチャード・バック)

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3月31日の記事でご紹介したメダカのその後ですが、小さな鉢の中で元気に泳ぎ回っています。ただ、ちょっと寂しいことが。メダカって、ぜんぜん人になつかないですね。。人影がわかると、すぐに身を隠してしまいます。
それでも毎朝せっせと餌を上げていると、だいぶ大きくなってきました。
水草も増えてきて、いい感じです。

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2017年05月30日

先週は・・・

顧問先さまの訪問や夏から秋にかけての研修の打合せなどの合間に、私が所属する(一社)兵庫県中小診断士協会の総会がありました。

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総会は無事終わり、その後の懇親会では兵庫県下の行政、支援機関、金融機関などから例年以上に多くの参加者をいただくことができました。ありがたいことです。

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そして迎えた週末。
鮎釣りのシーズンがいよいよ開幕です!

車を一路、南に走らせました。

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私の場合、釣り場でキャンプチェアに座って、風に吹かれながらのんびりビールを飲んだりしているので、今回も大した釣果ではなかったんですが、

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今回は釣った魚で”鮎飯”なんかにもしたりして、

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美味しくいただきました!

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2017年05月22日

「9つの性格」

「9つの性格」という本があります。
この本は、人を9つのタイプに分けながら、より深くその人を理解する”エニアグラム”についての書籍です。著者の鈴木秀子先生は、このエニアグラムを日本に初めて紹介された方です。

私たちコンサルタントにとって必須の能力の一つが、「人について理解する力」があると私は思っています。例えば、コンサルティングの現場では経営者や社員さんの人柄だけでなく、その人が何を求めていて、どういう理由(動機づけ)で行動したり発言したりしているのかを正しく理解することや、意識や行動の変容を促すといったことが必ず求められます。
研修の場面でも、それは同じです。特にヒューマンアセスメントというジャンルでは、人を正しく観察し、評価するための極めて高い能力が求められたりします。
このような場面で、”エニアグラム”はとても有効な武器になるのです。

もちろん、一般の方にとっても、自分自身の理解を深めたり、周りの人を理解してより良い人間関係を作るのに、大いに役立つ考え方です。

ところで、前々回の記事で「この仕事をしていてありがたいことの一つが、色んな業種・業界の中の一流の人やプロフェッショナル人材・職人の方々にたくさん出会えること。」とお伝えしたばかりなのですが、昨日はご縁があって、鈴木先生の講演を聞く機会に恵まれました。
また、その後の懇親会でも直接お話をお伺いすることができ、とても有益な時間を過ごすことができました。

これまで、私はエニアグラムを紹介された方とだけしか認識していなかったのですが、それは鈴木先生の一面だけのことで、当日お聞きしたお話は、普遍的で大切ことばかり。
とても感銘を受けました。

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2017年05月18日

「REVOLT CUSTOM CYCLES」の井上 正雄さん

※この記事は、企業さまのご了解をいただいて、掲載しています。

今日も相変わらず、とてもすがすがしい一日でした。
午前中は、いつもお世話になっている大東商工会議所さまで、持続化補助金の申請書作成支援。午後からは顧問先さまの定例訪問でした。
その午前の訪問で、ちょっと嬉しいご報告をいただきました。

2年前に、同じ持続化補助金の作成支援をさせていただいたREVOLT CUSTOM CYCLEさまという会社があります。事業内容は、ハーレーダビットソンのカスタムや修理、中古車販売などを営んでおられます。
2年前にお会いしたときから、ハーレーダビットソンのカスタマイズにおける思いや技量の高さはとてもよくわかりましたので、申請書作成支援においてもその点を重点的に書き込むようにアドバイスさせていただきました。
そして、結果は幸いなことに、無事通過。もちろん、私などは申請書作成に関するアドバイスを少しさせていただいただけで、審査を通過したのは井上さんの思いやスキルがしっかりしていたからこそです。

その補助金を活用して井上さんは、展示会や競技会で、自分がカスタマイズしたハーレーを乗せるための展示台ほかの販促セットを購入(制作)されました。
今日、商工会議所の方からお聞きしたのは、井上さんはその後も切磋琢磨されながら、競技会などに出続けられて、2015年、2016年の”ベストオブチョッパー”(つまり、このジャンルの日本チャンピオン)になり、そして今年の2月にアメリカであった全米(世界)大会でも日本代表として初出場され、日本人として初めてのチャンピオンになられたそうです。
こちらの写真が、その時の写真。
周りをでっかいアメリカ人たちに囲まれながら、真ん中のトロフィーの横にいらっしゃるのが井上さんです。

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本場のアメリカで、並み居るライバルを押さえて堂々の優勝は、すごいなぁと思います。
そして、こちらが井上さんの作品。

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ハーレーを乗せている台が、持続化補助金を活用されて作った展示台です。

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今ではもう、この世界の第一人者になっておられて、バイクの雑誌などでも井上さんやその作品のことが盛んに取り上げられたりしておられます。

常々思うのですが、経営支援という仕事をしていてありがたいことの一つが、色んな業種・業界の中の一流の人やプロフェッショナル人材・職人の方々にたくさん出会えること。そんな方々から、私もいつもたくさん元気や刺激をいただいています。
そしてもう一つが、支援させていただいた企業さんや個人の方がその後、成功されたり意識を変えてくださったりして、感謝の言葉をいただけることです。

そんなふうな出会いをいただいたり、仕事をさせていただけるのは、本当にありがたいことだと心から思っています。




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2017年05月14日

下御門商店街

一昨日の金曜日は、ひょうご産業活性化センターの商業誌「商ひょうご」の取材で、奈良県の下御門商店街を訪問していました。
2014年に、この商店街に隣接する「もちいどの商店街」を取材し、「夢CUBE」という創業者のための活動を記事にしていました。そのときの記事はこちらです。

3年ぶりに訪れると、両商店街ともまず外国人客が以前にも増して増えている様子がすぐわかりました。
こちらは、下御門商店街の様子です。
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こじんまりとした商店街ですが、奈良らしいこんなお店があったりします。

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今回も理事長さんはじめ、皆さんから商店街を活性化させるための心のこもったお話をたくさんお聞きしました。
やっぱり、良くなっていく商店街(もちろん、一般の会社も)は、志のある人たちがしっかりとしたアクションを起こしていますね。
下御門商店街さまの場合は、強みを活かすという、経営のセオリーに沿った活動を長年されていた点もよかったです。これから記事を書いていきますので、詳しい内容は先ほどのサイトにしばらく後に掲載される7月号をお待ちいただきたいと思います。

こちらは、当日の取材の様子。

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取材を終えてから、静かな猿沢の池のほとりで、しばしのんびりしました。

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2017年05月01日

今週の名言

「てめえでてめえを大事にしなくて、誰が大事にするものか」

これは、私が大好きな映画のひとつである「異人たちとの夏」のラストシーンで、”異人”の父親が息子に向かって語る言葉です。”異人”というのは、死んだはずの人という意味です。

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この物語は、40代の主人公の目の前に、子供の頃に若くして交通事故で死んだはずの両親が当時の姿そのままで突然現れ、一緒に過ごすひと夏の出来事を描いています。息子は異様さを理解しながらも、子供の時に突然失った父母との時間を取り戻すように、その非現実的な時間を進んで受け入れます。
しかしちょうどお盆が終わる頃に、再び永遠の別れの時が訪れます。その別れを悟った息子が、自分のことを責めるように『自分はいい息子ではなかったし、(大人になってからも、これまでずっと)いい人間でもなかった』と語り大粒の涙を流します。そんな彼に対して、母親が「あんたをね、自慢に思ってるよ」と優しく語り、それを受けて「そうとも、自分をいじめるこたぁねぇ」と父親が諭すように話す後に続くのが、冒頭の言葉です。
映画では、父親役を片岡鶴太郎さん、息子役を風間杜夫さんが演じていました。母親役は、秋吉久美子さん。

このラストシーンそのものが感動的で、これまで幾度も―特に夏なんかには―見返してきたものだったのですが、この冒頭の言葉も印象に残っていました。

ところでどうして、この映画のことを思い出したのかというと。
今日、NHK「プロフェッショナル」を見ているとヤンキースの田中選手を取り上げていて、その番組の中で、彼も同じことを語っていたからです。

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つい先日の試合で堂々たる完封勝利を上げた田中選手ですが、開幕以来、思うような投球ができずにかなり苦しい場面が続いていました。
番組の中では、今年のオープン戦に先発して、期待されながら惨憺たる結果しか残せなかった彼の苦しい心境も綴られていました。
そんな苦境の中で、彼が、自分自身に対して語っていたのが、同じセリフだったのです。

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「自分が自分の味方でいてあげないと、誰も味方いないじゃないですか。結局やるのは自分だし、自分がいままでやってきたことを信じてあげないと。」






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2017年04月24日

今週の名言

「人生はアップで見ると悲劇だが、ロングで見ると喜劇である」
これは、チャップリンの言葉です。

BSの特番で見たり、DVDマガジンを購入してしまったりして、ここのところ、「北の国から」をずっと、久しぶりに観直していました。

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ずっと・・・というのは、高校のころ以来という感覚です。

私の高校時代にこのドラマが、生で流れていて、とても感銘を受けたものでした。
その後、自分自身の20代、30代の人生ドラマが始まって、純や蛍とはずっと疎遠だったのですが、このDVDマガジンで久しぶりに再会し、同じころにBSで流れていた特番放送で彼らのその後の成長を追っかけていました。

数年前には、私自身が仕事で北海道での講演旅行に出かける機会などもあり、

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その時には富良野を尋ね、石の家やなんかをぐるぐるまわったりもしたこともありました。でもそのときは、ドラマの中身にまでは入りはしませんでした。

そんなドラマの作者の倉本聰さんご自身が、いつも念頭に置いておられた言葉でもあるそうです。

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2017年04月17日

今週の名言

「今週の名言」を探そうと思ってぱらぱらとカレンダーをめくっていて、はた! と手を止めたのが、このページ。

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「真の勇気というものは、極端な臆病と向こう見ずの中間にいる」 セルバンテス(スペインの作家)

元々私は自分でビビリだと思います。ビビりってふつう、マイナス・イメージにとらえられがちでしょうが、マンガの世界と違って―ワンピースのルフィがビビりだと、そもそも話が成り立ちませんよね!?ー現実の世界を生きる私たちには必要な能力もしくはセンサーみたいなものなのかもしれません。
 
ビビッてしまうからこそ、どうすれば良いのかを真剣に探ります。そのためには、どのように行動すればいいかを知ろうとします。その行動のために、正しい情報、本当に大切な情報を知るように、努力します。

だから私も、今回のこの危機にあって、本当に必要な情報を知ること、危険性がどの程度リアルにあって、もし最悪の場合にはどのようなことが起こるのかを、知るように努めてきました。
私の場合、自分の情報源を既存メディアに依存してはいないので、テレビや新聞だけから情報を得ている人よりも早く、そして正しく(だから、深刻に)理解できたと思っています。

有事に市民がどのような行動をとるべきなのかについても、インターネット上を注視すると、1週間から10日くらい前から、具体的に発信してくださる識者の情報に接することができています。
そこから遅れてようやく今日は、新聞でもこうした具体的な記事に接しました。

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わたしが確認した新聞だけでなく、他の新聞でもこうした記事がすでに掲載されていればいいのですが。
いずれにせよ、質の高い情報にできるだけ早く接して、そこから自分なりに考え、最善と思える行動を事前に意識しておくことが大切です。

そんな思いで帰宅してさっき「ニュース・ステーション」をつけていたら、この情勢の中でも本当に「共謀罪反対を叫んでいる野党」のニュースをしばらく放映していて・・・(不謹慎かもしれないとも思ったけれど)正直なところ、笑ってしまいました。。。

ただ怖がっているだけでは、それこそ相手の思うつぼです。
この言葉が語っているのも、だからこそ、むやみに恐れるだけでなく正しい情報を得て「自分にできること」を冷静に見極めて行動することが大切であるということではないでしょうか。






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