2018年12月14日

玻璃さん

先日、丹波のほうで仕事があったとき、途中で「玻璃」さんというお店でお昼をいただきました。
ぐるなびでは、囲炉裏ダイニングと紹介されていますが、和風の建物が素敵なお店でした。


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三田市の郊外、というか周りにはお店がほとんどなにもなく、周囲は山や田んぼばかりです。飲食店の立地として考えると、とてもいい場所とはいえないと思います。けれど、囲炉裏がある静かな部屋にいると四季の移ろいを身近に感じることができ、とても落ち着きました。
若いご主人にお聞きすると、大阪をはじめ京阪神間からのお客さんが多いとのことです。

もちろん、料理はどれも一品一品こだわって、とても手をかけて作っておられることがよくわかるものばかりでした。

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私の場合いつもは食べないデザートまで、とってもおいしくいただきました。

ふだん、お店の集客のお手伝いもよくしています。
その際、店主さんと一緒によく検討することの一つとして「地域(商圏)が持つポテンシャル」があります。
売上予測や販促方法を考える際も、この「地域が持つポテンシャル」が大きな鍵の一つになるのですが、「玻璃」さんの場合はこだわったおいしい料理と店舗自体がもつ力が強いから、遠い京阪神間からの集客力につながっているのでしょうね。



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2018年12月10日

「変革は辺境から」

11月8日に、「情けないというより」という記事を書きました。

しかしその後の11月30日に、私の古巣であるジャパンタイムズ社はなぜか、この記事で私が書いた”情けない表現”を改めるという決断をしたと発表しました。
フェイスブックに載っている、ケント・ギルバート氏の記事がわかりやすいので、”拡散希望”の言葉に甘えて転載しています。

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社内でどんな議論があったのかは知りませんがーSNSで見ていると、この決断を支持しない人たちも社内に多くいるようですー良質な知性と良心が社内で機能してくれた結果の判断であったことを、期待したいと思っています。

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多くの方にとって、この種の話はあまり興味のないことだと思います。それはある意味、致し方のないことであって、太平洋戦争の終結以来、日本人はこうした話題に興味を持たないよう管理統制されてきた部分がとても大きかったのだと今では理解しています。
例えば、ここで太平洋戦争と私は記しました。長年ずっとそう思いこんできたのですが、本来は大東亜戦争と呼ぶのが正しかったのだと最近は理解しています。けれど、大東亜戦争というその言葉自体に多くの日本人がアレルギー反応を示すのがまだ今日の現実です。すぐに、右翼的な表現だと思う人も多いんじゃないかな。

そうした状況を生んできた大元が、これまでに何度かこのブログでも記した「WGIP」や「プレスコード」です。しかし、ほとんどの日本人が、その存在さえもまだ理解していないのじゃないでしょうか。それまた当然で、学校の授業や新聞・テレビでは決して語られることがないからなのですが。
しかしこの二つの言葉の意味と歴史上の役割を知ることは、これからの日本を考える上で、極めて重要なことです。

ところで、今回のジャパンタイムズ社の報に接して、新しく社主になられた末松(神原)弥奈子氏のブログ記事も確認しました。
こちらです。

この記事の中で、氏は、「悩みも葛藤も含めて、このEditor’ s noteにたどり着いた編集局のメンバーを、私は誇りに思います。」そして、「ジャパンタイムズは、これからも、日本の今、そして未来を、正しく世界に伝えていきます。」と語っておられます。
この言葉を信じていいのなら、前回私が書いた「恥ずべき」という言葉を全面的に撤回し、応援したいと思います。

誰かが敷いた道、それも既得権益者が敷いた道を歩むほうが、楽だと思います。けれど、ジャーナリズムがそれではいけないということ。
少なくとも、All the news without fear or favorを理念に掲げる新聞社が、それではいけないはずです。

私が経営の世界に飛び込んでから知った言葉の一つに、「変革は辺境から」という言葉があるのですが、ジャパンタイムズ社はオールドジャーナリズムの世界でみれば辺境の、小さな村みたいなものです。朝日新聞や読売新聞、テレビ各社みたいに、既得権益にどっぷりつかった大企業とはまったく別ものです。
だからこそ、今回の決定がなされたものであるのかもしれません。
まだ、予断を許さない社内情勢なのではないかと、思っていますが。

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2018年12月06日

孤独な仕事

この仕事をし出して、10年を超えました。いまは、11年目です。
そのなかで改めて思うこと・・・それは、私がしているこのコンサルタント業は
基本的にとても、孤独な仕事だということです。それは、本を書く作業に似ていた
りするかもしれません。


士業にもいろいろあり、弁護士や社労士や税理士などが、皆さんがすぐに思いつく
ジャンルでしょう。
これらの士業は、独立して仕事をしている先生方はほとんどみな一匹狼で、だから
周囲の同業者は自らのテリトリーを犯すライバルです。
したがって、実務の上では同業者同士で連携することもほとんどないそうです。

それに比べて、中小企業診断士は同業者同士、(他士業にくらべて)仲がいいとよ
く言われています。
実際、そのとおりなんです。そのため、仲間どうしでよく一緒に行動したり、飲み
会をしたりといったことが日常茶飯事です。そのため、facebook等を眺めていると
いつもみんなで仲良く時間を共有している様子が伺えます。
それはそれで、素晴らしい関係性です。
背景には、(独占業務=同じ仕事をする、といったことがないため)直接競合する
ことがないことが多い、だから自分ができなことは仲間に仕事を依頼すること
が多い、などなどといった背景があります。

しかし一方で、あまりにそうした関係性に依存すると、自主独立というか、自分で
自分の道を開くという、本来あるべき姿勢が弱くなってしまうのではないか!? 
ということを考えたりもします。

ある意味で心地良い、診断士仲間同士の場でいろいろ共有できたとしても、その世
界から一歩外へ踏み出すと ―当たり前のことなのですがー 成果だけが求められ、そ
れを担保するためには自分一人の力に頼るしかありません。

そんな意味で、私は基本的にこの仕事はとても孤独な世界だと思っています。
先日、プロコン育成塾での最終日で私の講義があり、そのあとの懇親会の場で、こ
れと同じ話をしました。
塾生の皆さんはこれまでは一緒に席をならべて楽しく勉強する仲間だったかもし
れません。
しかしこれから独り立ちすると、コンサルティングの仕事であれ、セミナーや研修
であれ、最終的に頼れるのは、自分自身(一人)の能力と、気概でしかないと思い
ます。







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2018年11月15日

帰り道

昨日は久しぶりに、とある商工会議所さまで、決算書の読み方のセミナーでした。
決算書のセミナーは、ともすれば、無味乾燥したお話になりがちなのですが、昨日は担当の指導員の方から「今までのこうしたセミナーの中で、一番わかりやすかったです」と言っていただき、ほっとしました。

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帰り道、足元には大きくてきれいな楓(?)の葉が、たくさん落ちていました。

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寒がりの私としてはそろそろ、コートが手放せない季節になってきました。
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2018年11月08日

情けないというより

恥ずべき話だと、思っています。

私が今の時代のメディアに疑問を感じはじめたのは、いわゆる「従軍慰安婦」の問題からでした。
この問題が新聞やテレビをにぎわしていたのは、私が30代、40代の頃だったと思います。
でも、そのころ、実は私はこの話題にほとんど無関心でした。仕事も忙しいけれど楽しかったし、家族や趣味のことをはじめとして、プライベートでも充実していました。だから、このような話が色々と議論されていることさえ、よくわかっていなかったというのが正直なところです。


ただ、新聞社を辞めて、その後自分が50才という年齢が近づくにつれてなんとなく思うようになったのが、「従軍慰安婦ってずっといろいろ言われているけど、」
@「日本軍が、そんなに悪いことをしていたのなら、国としてちゃんと誤らないといけないよな・・・」、
A「でも、それって本当に事実なんだろうか・・・」
という二つの気持ちでした。

50歳という年齢は、ひとつのポイントだったのではないかとも思っています。
かつて、多くの日本人は、50才前後で亡くなっていました。私が敬愛するー実際には会ったことがないー祖父も50で亡くなっています。つまり、かつての常識でいうと、自分はもう死んでいてもおかしくない人間で、そうすると、考えるようになるテーマが自分が30代、40代に考えていたことと、少しずつ変わっていったということです。
具体的には、自分のことだけじゃなく、「次世代により良い社会をいかにして残していくのか!?」ということが、自然に大切な感覚になっていったんですね。

そんなとき、ふと思い出したのが、従軍慰安婦の話であり、前述の@なのかーだったら、大変だー、Aなのかということを、少しずつ考えるようになったのでした。
そうして、自分でネットで情報を取り、書籍にもあたり、調べてみました。

自分でみつけた結論は、「これは事実ではない」ということです。
そして、今日では、多くの人がその考えを共有するようになっていると思います。
朝日新聞も、”誤報”という名のもとに、嘘を認めたし。


しかし、こんなふうに私をはじめ多くの日本人が事実に気づくようになっている中で、公然とこんな記事を活字にしている新聞があります。

comfort women, a euphemism for mostly Asian women forced to provide sex at Japanese military brothels

あえてそのまま直訳すると、「慰安婦、すなわち、日本軍が運営する売春宿でセックスを強制されたアジアの女性たちのことを婉曲的に表現する言葉」という意味になります。

私が長年勤めていた、ジャパンタイムズに、いまも普通に記されている表現です。

ジャパンタイムズという新聞は、多くの日本人の方にとってなじみがない新聞です。
しかし、英語で記事を発信するという性質から、実は日本から世界に対して、非常に大きな力を持っているメディアです。
たぶん、この記事をネットで見た多くの世界中の人々が、今日ものこの一文を信じていることでしょう。

もともとは、明治の不平等条約の時代に、「日本の正しい情報を、まっとうに発信することで国を発展させる」ことで日本の国益を守ろうと、福沢諭吉をはじめとした人々が作った新聞社でした。
しかし、今はこのような記事を垂れ流しているという現実。
少し調べればすぐにおかしいと気づく話を放置したまま、創業の理念と間逆の行動で国益を損ねている現状は情けないを通り越して、恥ずべき状況だと、思っています。

こういう話は、政治的な考えを発信していると思われる向きもあるかもしれません。
しかし、私の中ではこれは政治の問題ではなく、真実と公正さ、そしてそれを本来は支えるべきメディアの健全性の問題です。








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2018年10月19日

たき火

先日、久しぶりに一人で釣り&キャンプに出かけてきました。

キャンプサイトは、こんな感じ。

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もうだいぶ日が暮れるのが早くなったから、夜の時間が長く感じすぎるのではないか・・・と思っていたのですが。
さにあらず!

この日は一人で焼き肉をしようと思っていて、だから火を起こさないといけないので、河原で直火OKのサイトだったので、たき火をしようとしたのですが・・・じつはこれが思いのほか、むずかしかったのです。
チャッカマンさえあれば、すぐに火がつくと思っていたのですが、大間違い。

はじめのうちのしばらくは、こんなチロチロした火が立っては消えの、繰り返し。

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そのうち、座っていた椅子から地べたに身を下して、火をくべるのに夢中になっていました。

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最後はこんな風に、やぐら(?)を組んでみると、しばらく悠然と燃え盛ってくれていました。

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ひょっとしたら、この二日間で、釣りよりもたき火をするほうが楽しかったかもしれません。


PS
こちらのサイトは、2年前のソロキャンプの様子です。
http://y-ito.seesaa.net/index-12.html






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2018年09月08日

気が付いてみれば・・・

今日は、プロコン育成塾の2日目です。
午前中から午後にかけては、大場塾長の「中小企業コンサルティングの具体的な進め方」についての講義。

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その後、経営診断のための論理性を鍛えるワークが始まっています。

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ところで、です。

今日この教室にいる中で、ひょっとしたら自分が一番(?)、白髪が目立っているかもしれないと気が付きました。。。
ちなみに、今年の受講生は16名なのですが、例年より若い人が多く、そのほとんどが私より年下のかたばかりです。




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2018年09月03日

久しぶりに、キンクス。

9月の第1月曜日。
今朝、車で事務所に向かっていたら、学校帰りの小学生たちがたくさん歩いていました。始業式が終わったばかりだったんでしょうね。
明日は大阪市内で午後からセミナーだったのですが、朝一番で主催者の方から連絡があり、早々と延期が決まりました。
それにしても、台風が多いですね。
さっきベランダに出てみると、まだ無風で、夜空に雲の切れ目もたくさん見えましたが、明日には暴風になっていることでしょう。なんせ、今年最強レベルだそうですから。。

そんなことを考えていたら、久しぶりにキンクスの曲を聴きたくなりました。
20代、30代の頃にはよく聴きこんでいた "Think Visual" というアルバムからの、 "Lost and Found" という曲です。


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歌詞の出だしは、こんな感じです。

Waiting for the hurricane,To hit New York City
Somebody said it's hit the bay, This is the nitty gritty
And all the bag ladies Better put their acts together
We're near the eye of the storm
This is really heavy weather

ハリケーンがニューヨークの街にもうすぐやってくる。
誰かが、港を直撃するって言っていた。もう、大変な状況になってきた。
ホームレスの人たちは、どこかに避難したほうが賢明だ。
もう”台風の目”が、すぐそこまで来てるんだから。
今度はほんとにひどい嵐になりそうだ。

歌詞ではこの後も、ハリケーンに襲われたニューヨークの街での主人公の様子が歌われるのですが。

それはさておき、私の場合、キンクスは初期の頃はリアルタイムで聴いてはいませんでした。(年齢的に当たり前なのですが。。)
私が20前くらいの頃、というか、今でもよく覚えているのですが、大学に入ったころに "State of Confusion" というアルバムがヒットしました。当時はMTVが全盛の頃で大学の近くの喫茶店はどこも、当時のカフェバー風の大型スクリーンを備えてそこにMTVの映像を映し出していました。
そこでよく流れていたのが、キンクスの ”Don't forget to dance" という曲。すぐに大のお気に入りになりました。

以来、特に80年代以降のキンクスの曲をずっと聴きこんできましたが、どの曲もメロディー・ラインが秀逸だと思っています。それと、レイ・ディビスのちょっと鼻にかかったヴォーカルーとても美声とは言えないですがーが魅力です。
今日ご紹介しているこの曲も同じです。


こちらのサイトで、確認していただけます。

PS
いつも、記事を書いたあと、翌日などに文章を見直して ”てにをは” などを少し修正しています。
そんな作業をしていたら、ようやく神戸の街も、雨風がやや落ち着いてきました。
時刻は午後4時前です。









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2018年08月27日

そうりゅう型潜水艦

前回の記事で書いたプロコン育成塾の初日の講義終了後、懇親会がありました。
会場は、神戸ハーバーランドの16階のお店です。

その店に行く途中、外が見えるエレベーターで登っていくと、こんなふうな神戸らしい景色を眺めることができました。

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目を少し南に転じると、向こうにポートアイランドも見えてきます。

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なんてことを考えていたら、手前にドック入り(?)している潜水艦を発見。
ご存知の方も多いでしょうが、これはそうりゅう型という潜水艦だと思います。この潜水艦は隠密性が非常に高く、世界レベルでみても相当優秀な潜水艦だと言われています。

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すぐ手前は、買い物客や行楽客が大勢行き交うハーバーランドなのですが、お隣にこんな”大物”が潜んでいたとは。

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2018年08月25日

昨日・今日

(一社)中小企業診断士協会のイベントのため、昨日と今日は神戸産業振興センターに来ています。
昨日あったのは、理論政策更新研修というもののお手伝いです。
中小企業診断士の資格は5年毎に更新する必要があるのですが、5年間で5回以上、この研修を受講することが更新要件の一つになっています。

今日は、同じく協会が主催する行事で、「プロコン育成塾」という新人の中小企業診断士のための塾に参加しています。
今日から半年間の長丁場で開催される、その第1回目の午前中の講義がただいま進行中です。

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初日とあってさすがに、一定の緊張感がある中で、これから塾長の開講講義です。

追伸
先日、私から受講生へのメッセージをお出ししました。
こちらでご確認いただけます。
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2018年08月15日

終戦記念日

このお盆の間は、あまりどこも出かけずにゆっくり過ごしています。それで、普段はできないような片づけものをこなしたりもできています。
ふと気がついて、このブログのサイドバー(記事の右側)も少し、修正しました。
まず、プロフィールの中にまだ前の屋号が残っていたので、新しい社名に変えて、リンクを貼り直しました。
また、過去ログのランを新たに追加して、過去の記事を検索しやすくしました。
その作業をしていて改めて、「自分にしてはよく、(細々とながら)長年記事を書き続けてきたなぁ。」と思いました。
例えば、このシーズンですからよく他のアユ釣り師のブログを見るのですが、中には一時期、熱心に記事を上げていても、2〜3年でパタッと書くのが止まってしまっているサイトもあります。
まぁ、毎月2つから、多くて5つくらいまでの記事しか書いていないので、ほんとに「細々と、」なのですが。。

さて、今日は終戦記念日。
過去ログを作ったので、これまでこのあたりの日にどんな記事を書いていたのか振り返ってみると、2014年に今日と同じ「終戦記念日」というタイトルの記事を書いています。
この記事を読んでいただいた方がいらっしゃるとすれば、どのようなメッセージが伝わったかな、と改めて思います。

お伝えしたかったことの一つは、物事、特に私たちの将来を左右する大切な物事を論理的に考えることの大切さでした。
逆に言うと、多くの人が、先の太平洋戦争(もしくは大東亜戦争)について、いまだに ”ムードでしか” 捉えられていないんじゃないかと私は思っています。
こうしたムードづくりを担っているのが、既存の大手メディアでしょう。
この点については、NHKが一番熱心なんじゃないでしょうか。この時期、NHKはドラマ、ドキュメンタリー、ニュースなどあらゆる手法で「戦争はいけない」という ”ムードだけ” を、戦後何年もずっと、大量生産しています。

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別に「戦争はいけない」というメッセージを流すことは悪じゃないと思います。だけど、「じゃあ、それをどうやって防ぐのか、その現実的かつ具体的な方法」をあわせて考えられるようにするのが、大人の責任だと思います。
しかし、NHKをはじめ、多くの既存のメディアはそこを意識的(意図的)に、削除していると私は思っています。
その結果、多くの人々が、終戦後すぐの頃と同じ意識・思考のままで止まってしまっているのではないでしょうか。

どうしてメディアが意識的(意図的)にそんなことをしなくちゃいけないのかと、訝る向きもいらっしゃるかもしれません。私自身が、以前はそうでしたから。
大学を卒業し、新聞社を就職先に選び、働いていた21年間、そしてそのあとの数年間はずっと「メディアは公正で、世の中の正義のために存在しているもの」とばかり思っていました。
しかし、その職場を離れ、そしてインターネットで多様な情報を得て、専門的な書籍も買って自分なりの考察を深めるにつれて、今の日本の既存の大手メディアはそのような存在ではないと理解するようになっています。

一言でいえば、既存メディアの本質は、自分たちの既得権益をこれからも享受し続けたいだけだと思います。つまり、国民や読者に真実を届ける(報道する)なんてことは、二の次、三の次の話だということです。
・・・というか、「国民や読者に真実を届けると、自分たちの住みやすい世界を崩壊させることにつながることがある」と知っているから、「そうしたことにつながる事実は報道しない」と、決めていると理解したほうが、すっきりします。
こうした事例は、既存メディアの報道を、ネットで発信される情報をもとに検証していくと、いくらでも見つけることができます。(逆にいえば、ネットで情報をとらず、テレビと新聞だけを信じているとこうしたことがわからないままです。)
もちろん、現場にはジャーナリズムの理念を信じるまっとうな意識の記者もたくさんいるでしょうが、組織全体の本質の前ではちっぽけなものです。

そんな既得権益が生まれる始まりとなったのが、終戦からはじまるGHQの占領時代。
この間にGHQが(他のあらゆる分野と同様)メディアにも手を入れ、それに従うことで自分たちが安住できる場所を見つけたのが今のマスコミなんだと思います。

だから、過去のこのブログの記事でも触れたことがあるWGIP(War Guilt Information Program)や、プレスコードについて理解しないまま、国民がテレビや新聞を盲目的に信じ続けるのは、非常に危険なことだと私は思っています

アメリカが庇護してくれる時代にはその弱みはあまり目立ちませんでした。しかし、トランプ大統領がアメリカ第一を掲げて世界の警察官の役割を減退させる一方、中国や北朝鮮の脅威が増す時代にあっては、その弱みがもたらす危険性がますます増大しているんじゃないでしょうか。



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2018年08月10日

週末は山の中。

先週末は、久しぶりに鮎釣りに出かけていました。
鮎釣りをしているときは、何時間も炎天下に立ちっぱなし。いつも思うのですが、街中で仕事中だったら、3分ほど信号待ちするだけで汗が噴き出してきてうんざりするのですが、山の中で好きな釣りをしているときはそんなことは全く感じません。


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とはいえ、水分と塩分の補給には気を付けます。

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そうするうちにぼつぼつ釣れて。
中には、こんな大きくてきれいな鮎も。
元気な天然の鮎は、この写真の魚のように身が締まっている上に、顔からえらのあたりにかけてが金色に光り輝いています。スーパーで売っている鮎はほとんど養殖ものなのですが、こんな色はしていませんね。
釣り人は、私も含めて養殖鮎は食べない人がほとんどです。

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夏休み、今度はどこに行こうかと、仕事の合間に考えるのも楽しみな季節です。

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