2019年03月26日

no man's land

midnight oil という、おそらく日本国内でめったに話題にすら上らないであろうロックバンドを前回、紹介した流れで、あと一曲、彼らの歌をご紹介します。
それが、今日のタイトルの曲。
これは、たぶん、彼らのバンド活動の最後の曲です。

ボーカリストでリーダー格だったピーター・ギャレットは、バンドを解散したあとの一時期、オーストラリアの環境大臣となり、日本の反捕鯨活動の急先鋒になったりしていました。
要は、もともと社会性の強いメッセージを発するバンドなんですね。
そんな彼らの、no man's land です。
最後の曲のテーマは、戦争でした。
タイトルを和訳するとしたら、誰もいなくなってしまった国土とでもするべきでしょうか。


IMG_6471.PNG

No love, no dreams, oh my lady
The bells were ringing on that day
I'll not be back, I'll not be seen
I am the soldier sent away

ここにはもう愛はない、もちろん夢もない
あの日、ベルが鳴っていた
もう戻ることはないだろうし、町の誰かと出会うこともないだろう
自分は、遠くに送られたただの兵隊なのだから

IMG_5983.PNG

Lost in a cold forgotten war
A war for some forgotten cause
Because of some forgotten words
About something I'd never heard

ここは、忘れ去られた冷たい戦場
それは、もう思い出すこともできない理由からはじまった戦争だ
自分には理解できもしないことについて
誰かがなんだか言っていたはずなんだが。

IMG_5992.PNG

And when at least I heard the news
About the war I did not choose
I saw the flowers fade away
I saw love, in disarray
Fade away

自分にはどうしようもない、その戦争が始まったとニュースで知ったとき。
これまでの人生で、普通に知っていたはずの、美しい花であるとか、
愛であるとか。
ねえ、君。
そういったものすべてが、
消え去ってしまったと感じたんだよ。

IMG_5993.PNG

What do we learn across the years?
No one sees and no one hears
Loveless gods are looking on
But I'm stuck and there's no way through

何年もの時間があったというのに。
一体、何を学んできたのだろう?
今は、無慈悲な神が見つめるなか
自分たちはただ、身動きさえとれなくて、どうしようもない




IMG_5995.PNG

Stuck, don't repeat, stuck, don't repeat

どうしようもない。もう、くりかえすな。
どうしようもない。もう、くりかえすな。


IMG_5996.PNG

posted by y.i at 00:00| 1.日々のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月18日

Beds are burning

昔から大好きなロックバンドのひとつに、Midnight Oil というバンドがあります。
オーストラリアのバンドで、もうすでに解散しているのですが、世界的規模でみるととても有名なバンドのひとつです。
けれど、日本ではほとんど無名のバンドといってもいいでしょう。
日本のWikiを見ても、ほとんど記述らしい記述がありません。

私の場合、彼らの4枚目のアルバムの中のとある曲を、当時のMTVで聴いてすぐに大ファンになりました。おかげで、彼らの歌で歌われている地を巡りたくて、初めての海外旅行先をオーストラリアに選んだほどです。
実際に旅行したのは、大学3回生くらいのときです。1か月ほど、滞在しました。
ちょうど、ハレーすい星が地球に最接近すると話題になったり、エイズが謎の奇病として騒がれ始めていたりしていた頃のことでした。

そんな彼らの代表的な曲のひとつ、 ”Beds are burning” という曲を久しぶりに思い出して、ここ数日聴いています。
シンプルなメロディーを、アップテンポな曲調に乗せて繰り返す曲なので、わりと親しみやすい曲です。そのためか、世界中で大ヒットした曲で、Youtubeでも1.2億回以上、再生されているようです。


IMG_5957.PNG

その、サビの部分で繰り返される言葉が、次の文章になります。

How can we dance when our earth is turning?
How do we sleep while our beds are burning?

IMG_5951.PNG

これを日本語に訳すると、次のようになります。

私たちの世の中がひっくり返ろうとしているのに、どうしてダンスなんかしていられるんだ?
自分たちのベッドが燃え始めているっていうのに、どうして眠り続けていられるんだろう?


これは、白人に侵されたアボリジニについてを歌ったものですが、私が久しぶりに Beds are burning を思い出したのには、きっかけがあります。


それは、ネットで見つけた、ある映画俳優に関する記事でした。
もともとは、ツィッターで知ったのですが、これに関するわかりやすい記事を上げるとすれば、次のようなものがあります。

マルフォイ役で知られるトム・フェルトン 旭日旗Tシャツ着用で謝罪

IMG_5979.JPG


記事によると、
「先日、僕がインスタグラムに投稿した動画が誰かを傷つけたのであれば、心からお詫びします。僕は、自分が着ていたTシャツが象徴的に示す意味を知りませんでした」
「僕は愛に満ちた人間です。ヘイトはしません。そして、それが何を表すかを知った今、Tシャツを買ったことを非常に後悔しています」と続け、「僕の無知は何の言い訳にもなりませんが、本当に申し訳ございませんでした」と再び謝罪の言葉をつづっている、とあります。


トム・フェルトン さんという俳優のことは全く知りませんでしたが、状況をみるかぎり、何の悪意もなく旭日旗をあしらったTシャツを着て歌を歌っただけのようです。
しかし、その様子をネットで掲載したところ、謝罪する羽目になってしったとのこと。
この一件できっと、トム・フェルトンさん自身が、”旭日旗は悪だ” という認識を持ってしまったのではないでしょうか。
そして、ツィッターなどで彼をフォローしている多くの若い、世界中の人たちが、”旭日旗は悪だ” という認識を持ってしまったのではないかと思います。

私の場合、こういう記事に接するたびに、「私たちのベッドが燃え始めている」と認識しています。

こうした出来事により、私たちの大切な日本が、そして私たち一人ひとりの日本人が冒涜されていると、私は思います。しかし、そうしたことにまったく関心がない日本人が、まだまだ大多数を占めているように思えて仕方ありません。






posted by y.i at 00:00| 1.日々のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月13日

セミナー開催のお知らせ


4月6日(土)に、「”会社を変える”実践セミナー」と題して、下記のセミナーを開催いたします。


EPSON003.JPG

PDFは、こちらでご確認ください

会社の経営をより良いものにしたいと思っている経営者や幹部のみなさんに是非ともお聞きいただきたい内容になっています。

posted by y.i at 00:00| 1.日々のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月26日

歪んだメガネ

今日の朝日新聞を開いてみると、あちらこちらのページで現政権および首相に対する非難の記事で、一色でした。

IMG_4884.JPG

IMG_4891.JPG

相変わらずの、面目躍如です。
以前までの、たぶん7,8年前までの私ならこうした記事を信じて、素直に、現政権の批判に回っていたことと思います。

けれど、ほんのこの一週間ほどを見ていても、ちゃんと目を開いて見ていれば今の時代、何が真実で何が嘘かがわかるようになってきたと思っています。

例えば。
しばらく前に、辻元議員に外国人からの献金の疑義が持ち上がった翌日、朝日新聞は4面か5面の中ほどで、ひっそりと報じただけでした。これが自民党の議員だったら、今頃は大騒ぎの大フィーバー(古い!?)になっていたことでしょう。
同じその日に確認したところ、毎日新聞ではこれっぽっちも報じていませんでした。まぁ、毎日新聞は私が新聞社を志して就職活動をしていた頃からずっと、死に体なのでかまわないのですが。。

辻元議員でいうと、「関西生コン」についても、多くの国民が事実を知らされていないままなのではないでしょうか。
少なくとも、朝日新聞の愛読者で、日ごろはネットとつながらず、テレビだけを一日中つけている私の母は、「関西生コン」の存在とそれにまつわる奇怪な事件のことを、まったく知らないままでいると思います。

念のために繰り返しお伝えしますが、私は政治のことについてとやかく言うつもりはありません。ただし、このブログでは「メディア」のあり方やそれに引きずられて歪んでしまっている社会の在り方については警鐘を鳴らしたいと思っています。

つい昨日も、ツィッターを見ていると、NHKが韓国のサムスン社のケータイについて、社名を堂々と示して報道していたことを知りました。
ふだん、NHKは特定の企業の利益になるような報道を避けるために企業名を出さないようにしているはずなのに、どうしてサムスン社だけはこうして名前を出して新商品を紹介するのでしょう!? そしてさらに調べてみると、サムスン社の名前がNHKで紹介されるのはこれが初めてではないようでした。

IMG_4902.PNG


それと、最近もっと驚いたこと。
経済評論家の上念司さんによれば、北朝鮮のチュチェ(主体)思想のセミナーに多くの沖縄県の主要な政治家などが参加していたとのこと。
これなどは、テレビでは絶対、報道されないでしょうが、個人的にはちょっと驚きました。
日本は知らないところで、こんなふうになってしまっているのだ、と。

IMG_4901.PNG

posted by y.i at 00:00| 3.メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月18日

ありがたいけど。

昨日は少し冷えましたが、週末と今日は、暖かい気温でした。

土曜日に所用があって近くの駅前に出かけたのですが、いつもはすぐに立ち去るところを、暖かい陽気に誘われて、のんびりと神社でお参りをしてしまいました。

IMG_4141.JPG

いつもの2月なら、考えられないところです。

IMG_4147.JPG

IMG_4155.JPG


でも、暖かいのはいいけど、ほんとにこんなでいいのかな、ともふと思います。

時々、気象庁のホームページで私が生まれた1963年の気温を調べているのですが、この年の2月は氷点下になった日が20日間もあります。
posted by y.i at 00:00| 1.日々のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする