2017年08月27日

中小企業診断士の実務補習

中小企業診断士の試験は、1次(マークシート)と2次(筆記)の2つあります。一般社団法人中小企業診断士協会によると、平成28年度の1次試験の合格率は17.7%、2次試験の合格率は19.2%でした。これら二つの試験を共にクリアしなければいけないので、通算の合格率は4%ぐらいになると言われています。(最近は、2次試験を受ける代わりに、大学等に設置された中小企業診断士登録養成課程を受講する方法もあります。)

そして、さらに正式の登録するには、実務補習を受けなければなりません。これは、経験を積んだ中小企業診断士の指導のもと、実地で経営診断をするもので1回あたり5日間のコースを、3回受講します

昨日今日と、その実務補修の副指導員として、大阪商工会議所に来ています。

IMG_6658.JPG

昨日は提言の方向性をみんなで決めて、今日は報告書作成も佳境に入っています。
6名の受講生の方がおられるのですが、皆さん真面目で優秀な方ばかりです。

IMG_6663.JPG
posted by y.i at 00:00| 日々のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月08日

今週の名言

IMG_5778.JPG

「もし、私がより遠くを見ているとしたら、それは、先人の肩の上に立っているからです。」(アイザック・ニュートン)
「成功を自分ひとりの努力によるものだと主張することは、浅はかで傲慢なことだ。どんな優れた業績も、多くの手と心と頭に助けてもらって初めて可能になるのだから。」(ウォルト・ディズニー)

私の日々の経営支援も、これと同じだと思います。
たくさんの先人が、経営学をはじめとする多くの知見を残してくださったその肩に立って、今の仕事ができているのだと思います。

ところで昨日は台風。関西も直撃でした。
メダカの睡蓮鉢は、室内に緊急避難でした。

IMG_5748.JPG
posted by y.i at 08:50| 日々のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月31日

私が考える、森友・加計の本質

先ほどの週末のオフモードの記事から、今日は月曜になってオンモード。
仕事関係では、今日は研修会社さまの社内勉強会に終日参加していました。

それ以外の隙間時間で、これまであれこれ書き連ねてきたメディアのことについて、いろいろ整理して考えました。といっても、わざわざ机に向かって考えたのではありません。ビジネスのことにせよ、何事にしても、日頃からあれこれ考えていると、例えば電車に乗っているときなどにふと、勝手に頭の中で考えがまとまるような瞬間があるものなのです。

今回の森友、加計のことでいえば、一番の問題は「朝日新聞をはじめとする既存メディアが、選挙で選ばれた民意を、嘘や恣意的な報道によって変えようとしていること」つまり、「一私企業に過ぎない新聞社によって、不当な方法で、民主主義が歪められたこと」だと私は思っています。これは極めて重大なことで、一般の企業がこんなことをやれば、完全なコンプライアンス違反、というか、社会に与える影響の大きさを考えると、コンプライアンス違反なんていうレベルの話ではありません。

思えば、私がジャパンタイムズに勤めていた頃は、朝日新聞と同社が協力関係にあったこともあって、私自身朝日新聞社によく出入りしていたし、最も信頼できる新聞社だと思っていました。
いまは、そのような思いはまったくありません。
でも、多くの人々が今も、私がかつてそう思っていたように、「朝日新聞社は良識の府だから、おかしなことを言うはずがない」と考えているだろうと思います。

物事は、時にシンプルに考えた方がわかりやすいことがあります。

結局、朝日新聞の経営者は彼らなりの経営努力をしているだけなのでしょう。今、同社の部数も下落の一方です。それを、食い止めたたい=部数を維持したい=というのが、一番の関心事だと思います。
そんな状況になれば、マスメディア以外の一般の企業なら、日々変化する外部環境に合わせて新たな顧客ニーズを分析・把握し、それに合った製品やサービスを開発しようとします。つまり、自分が変わる努力をするわけです。これが、「革新」につながり、社会が進展し豊かになります。
しかし、新聞社はそうは考えません。
なぜなら、自らが作り出す記事や報道によって、自分たちが変わる必要がないまま顧客(社会=読者)の考え方をコントロールできると知っているからです。

 (経営革新も、かれらには理解しがたい概念でしょう。)
新聞社以外の、例えば食品メーカーがそんなことをしようと思えば、たくさんの広告を出す、つまり多額に資金が必要になります。しかし、新聞社の場合は、自社の紙面を使ってただでそれができるのです。

もう少し背景を探れば、朝日新聞や毎日新聞といったメディアは、これまでGHQが定めたWGIPが存在する日本で、環境適応してきました。
その中で、コアな読者を育み、そのコアな読者が喜ぶ記事を書くことで、部数を維持してきたわけです。
だからその状況を維持することが、自社の利益になると考えているのだと思います。

しかし、現安倍政権は、憲法改正を明確に主張しました。これは自分たちの存続できる環境を脅かすことです。
その途端に加計問題が朝日新聞の一面を踊りました。
結局のところ、ジャーナリズムを守るとか、社会の木鐸とか、権力の監視とかといった聞こえのいい言葉ではなく、自らの存続だけを考えた行動原理になっているということです。

この辺りの事実関係を、昨日の門田隆将氏の次のブログはわかりやすく記してくれています。
http://www.kadotaryusho.com/blog/index.html

こうしたことを理解する他の多くの識者も今、「メディアは報道機関としての役割を放棄して、単に倒閣運動をしているだけだ」と記しています。例えば、この記事などです。
付け加えれば、根本的な問題として、多くの読者が今もあると幻想しているであろう”ジャーナリズムの志や矜持”が劣化しているというか、そもそも今はもうない、ということなのだと思います。

たぶん、”朝日新聞社の経営陣の努力”が短期的には実を結んだとしても、上記の門田氏や名もない私が書く、こうしたネット上の記事が、中長期的にはダメージになっていくと思います。
ちゃんと、自らの本分に沿った新聞社であり続けてくれていれば、私はこんな記事はかかないで済んだはずなのですが。










posted by y.i at 21:27| メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

夏の週末

夏の週末は、仕事から離れて、こんなところで過ごしています。

IMG_4888 - コピー.JPG

IMG_4885 - コピー.JPG

川にも様々な顔があるんですが、ここは雄大な景色です。
この炎天下で、長い釣竿をもって5時間、6時間を立ちっぱなしなのですが、街中で同じことをやれと言われれば、5分も持たないでしょうね。

2週間前の釣りの帰りには、早くも大きな打ち上げ花火に遭遇しました。

IMG_4457 - コピー.JPG

IMG_4456 - コピー.JPG

明日から8月。
夏本番です!


posted by y.i at 20:34| 日々のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月26日

Around the World by BEER!

堅い話が続いたので、ちょっと一服で柔らかい記事を。

昨日は、私が主宰しているささやかな勉強会「六甲営業道場」の定例会の日でした。
いつもどおり熱心な勉強会が終わったあとの飲み会。

入ったお店で世界の”ビールフェア”なるものをしていたので、さっそくみんなで頼みました。

IMG_5042.JPG

私が飲んだのは一番端の、メッシーナ。イタリアのビールなのかな。ちょっとピンとこない味でした。
なんとなくですが、私の舌が(喉が!?)日本のビールになれているからというより、向こうとこっちの気候の違いを思わせました。

次に飲んだのが・・・IMG_5044.JPG

写真の向かって左のビール。メキシコのチリビールだそうです。ものすごく辛くて、ビールとは別の飲み物のように思えました。

ビールの最後はこちら。

IMG_5049.JPG

おどろおどろしい髑髏のラベルですが、味はなかなかよかったです。

posted by y.i at 20:44| 日々のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月24日

「メディアの死」元年

先週も、企業経営のセミナーがありました。経営者さま向けのこうしたセミナーでは、「経営環境の変化」を最初に話題にすることがあり、その具体的な事例としてちょくちょく話題に出すのが、1990年代後半はどんな年であったかということです。

1998年は、金融危機の最中にありました。
また、この頃、インターネットが本格的に普及し始めました。

それから、約20年が経って、メディアを取り巻く環境が、激変しています。
それを簡単に言うと、世論に影響を与える情報を「メディアが独占していた時代」から、そうではない時代、つまり「ネットでみんなで共有できる時代」への転換です。
その大きな変化が、私のような新聞社出身の者に、メディアの有り方に対する疑問を投げかけています。

このささやかなブログの元々のコンセプトは、「経営に関することや、人の成長に関することを、前向きに語りたい」というものでした。
だから本来は、そうした話題だけ、明るく楽しく語るだけでよいはずでした。

しかし、現代に生きる私たちにとって、「情報」は、水や食料や、エネルギーと同じように、貴重な財産であり、社会インフラです。
その大切な社会インフラが棄損されてしまっては、私たちに未来はないと思います。
そのことに気づいたら、皆さんならどうするでしょう。
私の場合、職業人としての私にとってコンサルティングという仕事はもちろん大切であるとともに、社会に生きる大人として、こうした社会インフラを守ることも同じように大切だという思いを強くしています。

だから、そのことの意義を考えるから、元々のコンセプトに反すると思いながら、また、経営コンサルタントとしての自らの事業にマイナスになることはあっても決してプラスにはならないだろうと思いながらも、こんなささやかな愚考録を発信しています。

今日、明日とまた、加計学園の件で、国会やテレビで大騒ぎしています。私は、6月31日に書いた記事で、「加計学園のことをこの内容で記事にするのは無理だ」と記しました。
この点については、前回の元愛媛県知事加戸さんの証言で、すでに十分に明らかなことです。
しかし、この加戸さんの議会での前回の証言は、多くの既存メディアから抹殺されてしまいました。

多くの、私が心あると思う人々が、このことについて非常に大きな懸念を抱いているのが、今の「情報」という大切なライフラインを取り巻く状況であると思っています。

わかりやすい例でいうと、今朝の産経新聞社の阿比留瑠比氏は、今日のネット版の記事の中で、「平成29年は後世、マスメディアが自分たちの存在価値・理由を自ら否定し、自殺した年として記録に残るのではないか。」と記しています。

おそらく、今を生きる私たちの多くはこの変化をあまり意識しないまま時を過ごしていくと思います。しかし、30年後、50年後の人々がこの時代やこのことを振り返るとき、ここで記したことは今を生きる多くの人が思うよりも、非常に大きな意味を持っていると私は思っています。

冒頭で、「約20年が経って、メディアを取り巻く環境が、激変しています。」と記しましたが、逆に言えば、たった20年でこんなに変わってしまっているのです。これからは、さらに加速すると思います。




posted by y.i at 21:29| メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月22日

"人と人をつなぐ坂道”

先日、5月14日の記事でご紹介した下御門商店街の取材の様子が、「商ひょうご」に掲載されました。

IMG_4874.PNG

こちらのサイトで、記事の内容をご覧いただけます。

私の文章は、7ページと8ページ目に掲載されています。
よろしければ、ご覧ください。
posted by y.i at 13:43| 経営全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月15日

スキルアップセミナー 第2回

今日も、(一社)兵庫県中小企業診断士協会のセミナーに参加しています。
今回のテーマは、「経営改善計画作成支援のための計数計画の作り方

今回は、金融機関出身で、財務に豊富な知見をお持ちの神戸密着経営・西口先生の講演です。
金融機関勤務時代のご体験など、興味深いお話をたくさんしていただいています。

IMG_4398.JPG

晴天の土曜日ですが、熱心な会員診断士の皆さんで、満員です。

posted by y.i at 16:27| 日々のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月11日

今週の名言

「これで十分だと思って現状を認めてしまうのは、バックミラーだけを見て運転をするのと同じことだ」
マイケル・デル


暑くなってきて、メダカの睡蓮鉢はますます水草が繁茂してきています。
餌をあげるときは、水面近くまで浮上してきますが、それ以外の時は相変わらず慣れてくれません。
ただ、どの個体も元気です。

IMG_3704.JPG
posted by y.i at 17:31| 日々のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月10日

加戸元愛媛県知事の言葉

閉会中審査なる言葉は、今回初めて知りました。
その様子は、youtubeで確認したのですが、最も印象に残ったのは加戸元愛媛県知事の言葉と、それを語る時の加戸さんの思いのこもった様子でした。

IMG_4149.JPG

次の言葉は、答弁の一部をそのまま記したものです。

「私は霞が関で30数年生活いたしました。省庁間折衝ってあります。自分の思いを、省を代表して、激しい言葉も使い、場合によっては虎の威を借りる狐のような発言もあり、でも事柄が決着した後は酒を酌み交わして、お互い、『あぁ、あんたもきつい言葉を使ったね』と言いながら、決まったことに対しては次の施策にむかっていく。これが霞が関の文化でした。
今回は、霞が関の文化が感じられません。時代が変わったんでしょうか。少なくとも、日本国民にとって、時代の潮流の中で、どこが何を求めているのか。それに対応するにはどうすればいいのかを、考えることであって、私は本質の議論がされないままに、こんな形で獣医学部が玩具になっていることに、はなはだ残念に思います。」

氏がここでいう「本質の議論」は、獣医学部新設の必要性とそれを長年排除しようとしてきた文科省のあり方であり、「虎の威を借りる狐のような発言もあり」の部分は、霞が関の文化では上(政権など)がこう言っているから、と相手を説得することがよくあることだったということです。

私が前回の記事でお伝えした”メディア・リテラシー”に関連することでは、次のように語っておられました。

「特に、今回の規制緩和に関して、心の一点の曇りもなく、たくさん、今まで私のところに取材がありましたけれども、都合のいいことはカットされて、私の申し上げたいことは取り上げていただいたメディアは極めて少なかったことを残念に思いますけれども、あのyoutubeが、すべてを語り尽しているのではないかなと、思います。」

つまり、たくさんの人が取材に来たけれども新聞テレビでは本当のことはカットされ、ネット(”あの上youtube”の部分)だけが真実を伝えてくれたと仰っておられるわけです。

実際のところ、これらの加戸さんの発言は今夜の「報道ステーション」ではまったく報道されませんでした。
これなどは、「@ 本来ならしっかりと伝えるべきことを、意識的に伝えない。」いい例です。

IMG_4114.JPG

常々思うのですが、この人たちは自分の仕事の意味を本当に理解したり、仕事に誇りや矜持を持ったりできているのでしょうか。
私には、そうではなくて、「会社(放送局)の”恣意的な方針”に沿うこと」、「今いる視聴者に受ける映像と言葉を流して、少しでも視聴率を上げる(受ける放送をする)こと」が大きなテーマの一つになっているだけのように思えます。
もちろん、この人たちというのは、たまたま今回掲載した上掲のお二人のことだけを指すのではなく、多くのマスコミ人という意味です。

次の写真は、リアルタイムで流れていたニコニコ動画からです。
ネットの情報もしっかり取る人たちにとって、既存メディアがこうした情報を意識的に無視するのは、想定内のことなのでした。

IMG_4120.JPG


posted by y.i at 23:56| メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月06日

東京都議選の結果を見て、思うこと

それは、日本のメディアが己の道を踏み外してしまいつつあるということです。
一部の報道機関は、すでにその道を踏み外してしまっていると私は思うのですが、彼らはそれを自覚できているのでしょうか。

私は、6月1日の記事で、「加計学園のこの内容で記事にするのは無理」だと記しました。今でもそう思っているし、現実にこれまでたくさん報道されてきましたが、朝日新聞(最初にこのことを煽情的に記事にした新聞社です)をはじめ、どの社も、現政権に具体的にどのような非があるのか、示すことができていません。
これらの報道機関が伝えてきたのは、「現政権が、なにか悪いことをしているようだという”ムード”」だけです。

しかし、この恣意的な報道による”ムード”が、都議選の大勢を決めました。
おそらくこのムードは、今後の国政にも影響を与えるでしょう。
つまり、多くの国民の民意で選ばれた人たちに対して、メディアが本当にあったかどうかもよくわからないことを誰のチェックも受けずに垂れ流すことで、”その国民の民意を簡単に変えてしまうことができた”というのが今回の出来事です。
これで、民主主義国家といえるのでしょうか。

多分、多くの人は、「そんな大げさな!」と言うと思うのだけれど、私は現状をそれほど憂いています。

何度もお伝えしますが、私はどの政権や政党に肩入れするというのではなく、”健全なメディアが健全に報道してほしいと願うだけ”です。それが、私たちの社会をより良くすると信じているから。
しかし、現実はまったくその逆ですね。

特に今回は、秋葉原での安倍首相の応援演説の様子を伝える「報道ステーション」をはじめとする報道機関の様子は、率直に言って、私には異様としか思えませんでした。

もしこのまま、報道機関の有り様が変わらないなら、自分たちが変わることで対処するべきでしょう。
そのためには、私たちが新たなメディア・リテラシーを身に付けるべきだと思います。





posted by y.i at 22:59| メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月17日

スキルアップセミナー

今日は、中小企業診断士のスキルアップを図るセミナーに参加。
私は、(一社)兵庫県中小企業診断士協会の研修委員として、企画側としてお手伝いしています。

テーマは、こちら。
IMG_3045.jpg

IMG_3057.jpg

受講生が全員、中小企業診断士だけあって、どのテーブルも議論が盛り上がっているし、意見やアイデアが溢れるように出ています。

IMG_3064.jpg


posted by y.i at 15:35| 経営全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする